2022年もありがとうございました!

 今日は12月30日。明日大晦日ですが、朝からスケートの記録会で一日潰れそうなので、今日のうちに今年の締めを。

2021年に続き、2022年も私は辛いことの多い年でした。

と2021年に何を書いていたのか振り返ってみると、やっぱり辛かったんですよね。仕事がうまくいっていなくて、体調をめちゃくちゃ崩し、今だから言えますが、体重は一年であっという間に30パンド(キロだと13.5キロです)減りました。元々の心臓の問題があるので、検査ばかりしていた年末でした。

2022年を迎えたとき、どんなことでも感謝してと心がけていたら、2月に会社を首になってしまいました。そして8月には、本当に今まで生きてきて一番辛かったかもしれない、ブラ君の突然の死がありました。どちらもショックで、人生ここまで頑張ってきて、なぜこんな試練が。と疑問ばかりの日々でした。

体重はやっぱり減り続け、もう生きる気力すら失いかけていましたが、11月に実に12年ぶりの日本への里帰り。緊張しましたが、本当に毎日感動するくらいの嬉しいことの連続。一気に今までの辛かったアメリカでの生活が帳消しになるくらいの嬉しい日本への里帰りでした。

そして、仕事も首になったとはいえちょうどその時は今の会社の転職が決まっていて、辞めようと決心していた時。いつ退職するかタイミングを考えていた矢先の首。おかげさまで、1ヶ月分の給料は出て、次の仕事はちょうど1ヶ月後だったので、有給で1ヶ月お休みをもらったような結果に。

そしてブラくんは、こればかりはまだ辛いです。

ただ一つだけ言えるのは、ブラくんのおかげで、久しぶりの日本への里帰りが可能になったことは間違いありません。ブラくんがいたら、日本に行くことをちゃんと実現したかは分かりません。行ったとしても、預けることを考えたらせいぜい10日くらいの旅行にしていたかもしれません。

犬を飼ったのは、ブラくんが初めてでしたが、その後、シェルターでボランティアしたり、友達のワンちゃんを一時預かったりと、いろんな犬に触れています。

そんな中思うのは、犬って、すごく頭がいい。人間の頭の良さではなくて、動物的な本能がすごくわかります。ブラくんは、いつも私を守っていました。必死に。噛みつくこともありました。それも、ブラくんにとっては必至の行動だったのだと思います。

今でも思い出すと泣いてしまいます。きっと一生ブラくんは私の心に残り続けます。

ちょっと進展ですが、アダプションしようか毎日迷っていたので、思い切って、シェルターのワンちゃんを一時預かりすることにしました。そのワンちゃんは、なんとシェルターに3年お世話になっていて、今のフォスターでは進展がないようなので、別のフォスターを探していると。そして、そのワンちゃんは、私が昨年アプライして見たけど、すんなり断られたワンちゃんです。

そんな私が預かっていいのか、迷い、すぐに返事はしないで、シェルターの関係者とも話をしていますが、ほぼ気持ちは決まっています。やらないでこのワンちゃんが他の人の元に行くのも後悔しそうなので、だったら思い切ってフォスターとしてボランティアしようと決めました。

いつうちに来るかはまだ未定ですが、新年早々になりそうです。

またこの新しい挑戦を皆さんにもシェアできればと思っています。

今年ももう終わりですが、来年も新たな気持ちで挑戦し続けて行こうと決意新たにしています。

でも本音を言うと、そろそろ辛いことはもう少し軽めにして欲しいです。

ブラくん、やっぱり会いたい




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