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4月, 2023の投稿を表示しています

アメリカ悪いところだけではありません

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もう少しアメリカの良いところを続けたいと思います。 アメリカの年金の話。 最近、ようやく子育ても終わりかけ、金銭的にそれほどギリギリではなくなってきてじっくり自分の老後を考えるようになってきました。 今までは本当に子育てに必死で、借金はしたくなくてもしなくては生活できない位の時もあったので、ようやくです。 そして考えるのは、老後はどういう予算でやっていけば良いのか。です。

アメリカ医療悪いことだけではありません

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 ちょっとアメリカの文句続きだったので、あえて良いところを考えてみました。 一番いいなと思うところは、薬の豊富さと手に入りやすさ。そして保険があれば、処方箋もかなり安いです。逆を言うと、保険がないと高いとなりますが、今日のテーマは良いところなので、悪いところはあえて避けます。

アメリカの医療(3)

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 引き続きジムで倒れちゃった騒ぎ。 再びプライマリードクターとのフォローアップに行ってきました。 色々検査した結果、脳卒中等の脳の血管異常で倒れたことではないこと、倒れた時に脳への損傷はなかったことが確認されました。 それでも異常がゼロだったわけではなくて、念の為脳神経科とアポを取ることを勧められ、紹介状を貰いました。 アメリカ、この紹介状、Referralがすごく重要で、これがないと、もしかすると保険が効かないこともありますし、ドクターによっては、プライマリーのReferralがないと予約すら取れません。 もちろん患者が望めば予約取れないこともないかもしれませんが、保険が無ければまず無理でしょう。あとで揉めることになるかもしれないし、揉めたらもちろんドクター側は味方ではありません。患者が自分で解決していかなければ、医療費請求は患者の責任です。 こういったことから、アメリカはスペシャリストに予約を取るのは簡単ではありません。結果、無保険者の行き着く先、ERが混んでしまうわけです。

アメリカの医療費(2)

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 今日で、ほぼ全部の医療費請求がきました。心配していた救急車も請求がきたので、とりあえず全部金額がわかり一段落。決してホッとしたとは言えないのは、やっぱり医療費が高いから。 おさらいで、ジムで倒れて、救急車呼ばれました。その場では救急車でERに連れて行ってもらうことは断り、後日、Primary Care Physitianの指示のもとERに行きました。 ではかかった金額の合計です。

アメリカの医療費

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 突然ジムで倒れてから2週間たちました。たくさんの検査は一通り終わり、あとはフォローアップのドクターアポイントメントをゆっくりこなして行きます。 もう体調は落ち着いていますので、先週からゆっくり運動も再開しました。まだ激しいのはちょっと怖いですが。 さて2週間も経つとやってくるのは言わずと知れたアメリカの高額医療費の現実です。まだERの料金は来ませんが、その他の検査は続々とやってきました。 保険があるのでそれほど心配はしていませんでしたが、やっぱり高すぎるので毎回ショックです。

アメリカのER事情 (3)

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 アメリカでのERその続きです。 私が倒れたのが土曜日。その時はとにかく恥ずかしかったのと、咄嗟に判断力もなく、ERなんかいかなくていいと強く思い断りました。月曜日に結局CTスキャンをとり、その結果からドクターにオーダーされてERに行きました。 ERは当然の如く無茶混み。私は脳の問題だったので、比較的すぐに中にチェックインされて、看護師さんもすぐ来ました。採血、MRIの準備をして個室で待っていたらドクター登場。このドクターERのドクターなので、脳外科にはOn callのドクターと電話で相談です。 そのドクター、私の顔(顔が麻痺していたからERに来た)をチェックすることもなく、マスクしたまま、他にも体の健診も一切しないで、脳外科のドクターと話をしたけど、君は大丈夫だからこのまま帰っていいよ。ということになりました。私はERは息子二人それぞれ何かと来ていたこともあり、何度も来ていますので、ER自体はよくわかっていたつもり。こんなものかなという程度で、あとは血液検査を待ってと言われて、それに2時間くらい待たされましたが、貧血ではなかったことが確定。その日のうちに帰りました。 アメリカでERに行った場合は、翌日にプライマリーケアドクターにフォローするのが普通です。朝すぐにドクターに電話。予約は三日後になりました。

アメリカのER事情(2)

 続きです。 救急車では病院に行くのを拒否しましたが、翌週にプライマリードクターに予約をとって行きました。倒れた時に顔面をおそらく強打したのか、顔にかなりの痛み。そこでドクターがオーダーしたのは、頭、顔、首、背骨のCTスキャンです。運よく、すぐにCTをやってもらう事ができました。脳の異常があるとまずいので、その場で結果を待つように言われました。大体1時間で結果出るからと言われ、携帯の充電をしたかったので、30分は車で待って、その後戻って待つことさらに10分くらいかな。ドクターから電話が来ました。 結果、すぐにERに行けと。ドクターオーダーなので逆らうことはできません。病院は車で10分くらい。よく知っている病院なので、そこは拒否せずすぐに行きました。

アメリカのER事情 (1)

 先日の救急車呼ばれた事態。経緯は、土曜日にジムで倒れてしまい、救急車。その場ではER行きを断りました。アメリカの救急車は、本人が意識があり、命に危険がない限りは、病院に行くかいかないかは本人が決めることができます。その代わり、書類に拒否したとサインします。 私が拒否した理由は、眩暈はいつものことだし、原因は大体わかっていたから。 でもその後ドクターがCTスキャンをとり、結局ERに行く羽目に。まあ結果としてはあの場で救急車に運んでもらった方が良かったのかもしれませんが、行かなかった理由はいくつかあります。

結構シリアスでした

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 先週土曜日、あまりのストレスからジムに行って気晴らしと思ったら、逆に気を失って倒れてしまいました。 ジムのロッカー室にいたので幸い他の会員さんがいて、助けをすぐによんでくれました。 私はすぐに意識は取り戻したので、実際気を失っていたのは1分も満たないんじゃないかと勝手に思っていて、何よりも恥ずかしいという気持ちが優先していました。 ジムという公共の場であったこともあり、向こうも責任がかかってくるので、その場で救急車。一応チェックして、病院に行くことを薦めるとは言われたのですが、断りました。 それが土曜日。月曜に自分のかかりつけのドクターに予約とって念のためにフォローアップ。そこでドクターに言われたことは自分が甘く見ていたことを反省するばかりです。

体調崩しました

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 ここ数日、というか数週間、今預かっているワンちゃんW君のことで悩みに悩んでいます。 残念ながら噛みます。それはもうわかっているのですが、ダブルパンチで、土曜日にシェルターのボランティアに行ったら、元フォスターさんに会ってしまいました。あまり会話しないようにしてきたけど、会ったら無視するわけにもいかず。その日は、アダプションショーで、アメリカ大手のPetsmartのお店で、保護団体にいて里親探しのワンちゃんたち連れての大掛かりな譲渡会です。 彼女、今生後10週間の子犬を預かっていて、その数、その週は5匹。しかも運悪く、私がその子犬ちゃんたち担当。同じ場所にいることになってしまいました。