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5月, 2020の投稿を表示しています

アメリカの現実

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今アメリカでコロナウィルスなんか全く比較にならないくらい、大変なニュースになっているのが、黒人差別抗議行動です。日本でもニュースになっていると思うので、詳細はここでは紹介しませんが、発端はミネソタで、黒人男性が警察によって首を8分抑えられ、息ができない、やめてくれと懇願したにも関わらず、警察官はやめず、結局、亡くなってしまったこと。抗議行動は、ミネソタから始まり、各地へ飛び火。今日の時点で、アトランタが緊急宣言を出し、これからおさまるのか、ますます広がるのか、全くわからない状況です。 アメリカのこうした差別は昔からあり、今も根強くなくならないわけですが、今、ビデオとソーシャルメディアがあることにより、見えなかった現実、というか、見ないようにしていた現実が一瞬にして広がり、こうした抗議行動へと繋がります。在米20年以上の私ですが、今回のこの騒動は、思っていた以上にショックです。

アメリカも少しづつ

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アメリカと言っても州によって様々ですが、日本でも報道されている通り、少しづつ経済活動の再開が始まっています。うちの州は遅い方ですが、歯医者なんかがようやくオープンしていて、ずっと3月から待っていたメガネも無事にピックアップできました。メガネは私にとって大事なので、これだけでちょっとテンション上がりました。 来週からは、ヘアカットも再開されるようで、いつもいっているところから予約しようか?と言う電話がかかってきました。レストランも、アウトドアテーブルに限って、店内で食事できるようになるようです。 嬉しいですが、これって問題はなくなったわけではないので、どうなんだろうと言う心配も消えません。

通常通り

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先週の大量解雇で、かなり気持ち的に疲れまくりましたが、週末で、少し落ち着いています。仕事は、なくなることはないので、取り敢えずは安心。うちの部署ごとなくなる可能性もな気にしもあらずですが、今はそんな心配をしている暇もないほど忙しいです。 在宅勤務も12週目に突入。終わりの見えないまま、しばらく在宅は続きそうです。

疲労感いっぱい

レイオフショックから3日。初めのショックは少し落ち着いてきましたが、この3日でガクッと疲労がきています。年もあるのかなあ。将来がとにかく不安で毎日心臓がバクバクしていました。 自分のことの前に、まずは、レイオフにあった同僚ですが、いなくなってからいくつか仕事が回ってきて、みているのですが、解雇になってもしょうがなかったのかなと言う感じです。すでに去った人を悪く言うのはよくないとはわかっているのですが、上司もそう思っている感じで、この同僚がやっていた仕事で、Completeになっていた分も、レビューして欲しいと回ってきました。案の定、ちゃんと終わっていないのに、システムに終了を入れていて、ただでさえ忙しいのに、人がやっていた仕事のフォローアップで昨日はまた疲れがどっときました。

レイオフ一夜あけて

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昨日のショックから立ち直りましたといいたいところですが、全然です。 これまで在米20年以上、大企業にいた歴も長いので、何度もレイオフをみてきましたが、今回は流石にショックが大きく、不安が今も収まっていません。その大きな理由は、レイオフはとりあえず免れましたが、会社の将来について全く見えてこないからです。

終わりじゃなかったレイオフ

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先週書いた通り、大規模なレイオフがあり、これで一旦は落ち着くかと思ったら、またしても同規模のレイオフが発表されました。今回のを入れると、合わせて会社の25%がレイオフに会いました。前回は、的を当てたレイオフだったのですが、今回は多岐に渡り、月曜の朝急な発表で、誰が対象になったのか、今も分からず、ドキドキしています。私は、セーフと言うのは朝わかりました。

平和な悩み

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自宅勤務9週目。相変わらずレイオフの心配を頭の隅におきながら、普段通りの毎日です。仕事は忙しく、家にいるけど8時間から10時間は仕事しています。こういう時なので、仕事があることに感謝。 今の心配は、長男。20歳なので、私が何かいうということもできないですし、言うのも喧嘩を引き起こすだけなので、何も言わないようにしています。が、大人が1人家にいるわけで、こちらは1日仕事しているのに、向こうは適当に起きる毎日。いるだけでイライラします。こう言う時だから仕方ないとはわかっていますが、いつ終わるんだろう。。。いっそのこと、今の家に住むのやめて、狭いところに引っ越したら彼も本気になって家を出て働こうと思うのか?とか、結構悩みます。まあ仕事がないのはわかるのですが。

リアルティ − アメリアのレイオフ

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先週、うちの会社がいよいよレイオフを行いました。その人数は、全米で数千人。従業員全体からいうと、約15%がレイオフとなりました。主に、カスタマーサービスや、リクルーティングのエリアからの数千人。アナウンスがあったのが朝で、その日に対象者は全員即解雇となりました。 ここ数週間ほど噂が流れていたので、わかっていたとは言え、これだけの人数が一気にレイオフというのは実際行われると恐ろしいです。これだけの人数の人が一気に仕事を失い、そして、家族がいて。自分はセーフだったけど、人ごとではありませんでした。実際、レイオフ翌日のCEOのビデオメッセージは、これで終わりではなく、今後2週間以内に、他のエリアのレイオフもあるということです。

5月晴れとお誕生日

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5月になっても、寒い日もありますが、お天気のいい日の割合は確実に増えます。外の散歩も気分いいです。 私事ですが、今週は私のお誕生日でした。と言っても、こんな時期、外に行くわけにもいかず。せめてものお祝いで、息子がケーキを買ってきてくれました。

5月!

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コロナウィルスの影響で、毎日家にいると、今日が何月何日で、何曜日なのか、わからなくなります。気がついたら5月になっていたという感じ。冬が長いこの地では、5月は本当に清々しくて、いい季節。ストレスなくなるわけではありませんが、季節がよくなると気分もちょっといいです。 この週末は、天気がよく、外に出ている人もかなりいます。外出禁止ということを一瞬忘れるくらい。アメリカも、各地で反対デモが起きている通り、流石に家にいることが我慢できなくなっています。しょうがないですよね〜。私ももういい加減家にいるのは疲れまくっています。でもそうしないと行けない時。じっと我慢しています。