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9月, 2022の投稿を表示しています

49日と保護犬達

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 明日で、ブラ君の49日を迎えます。犬の世界に49日は関係ないという説もありますし、私はクリスチャンなのですが、やっぱり日本で育ったので、こういった節目は大事にしてしまいます。 この49日というのは、亡くなった方の供養というより、生き残った側に意味があるんじゃないのかなあとふと考えています。 私は、ブラ君は本当に突然、しかもまだ3歳と9ヶ月という年齢で亡くなっってしまって、どこにぶつけていいのかわからない感情で苦しみました。今も苦しいです。英語ではOne day at a timeと言いますが、一日乗り越えるのがやっとでした。

色々山盛りな日々

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 前回更新からちょっと時間が経ってしまいました。毎日いろんなことが起こっていて、今かなり目まぐるしいです。まだまだブラ君が亡くなってから日が浅くて、悲しくて、寂しいのですが、こうして忙しいことは感謝です。 忙しい理由は、仕事、ボランティア、そしてようやく決まった日本への里帰りです。 仕事は、皆さんはご存知の通り、前の仕事が本当に辛くて、ようやく出戻ってきたので、こうして忙しいのはありがたいこと。なのですが、連日遅くまで仕事しても全然おわりません。ただ覚悟しての出戻りなので、そんなに精神的に苦ではなくて、どちらかというと、年齢のせいもあり、体が持たないというのが一番辛いところ。

天気のいい秋の日

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 先週末は、清々しい夏の終わり、秋の始まりの天気でした。暑くもなく、寒くもなく気持ちのいい日。 こういう日は、どうしても楽しかったブラ君とのお散歩の毎日を思い出してしまいます。土曜日はお誘いがあって、ベースボールをものすごいVIP席で見て、すごく楽しかったのに、家に帰ってきたらブラ君がいないことがやたら辛かったです。ブラ君が亡くなって1ヶ月すぎましたが、なかなか楽になることはありません。 やっぱりまたワンちゃんを飼うことがいいのかなと思ったりしますが、実は、ようやく日本に行きたいと思っていて、それを考えるとワンちゃんを飼うのは躊躇してしまいます。

シェルターにいるわんちゃんたち

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 ボランティア初めてまだ2回ですが、シェルターにいるワンちゃんには本当に幸せになって欲しいなと日々思います。そして自分もまたワンちゃん飼うだろうとは思うのですが、どうしてもブラ君を急に失った悲しみからは立ち直れそうにもありません。 毎日散歩はなるべくしていますが、一人なんだという思いがやってきて悲しくて仕方がなってしまいます。ここにブラ君がいたらなあともう戻ってきてはくれない彼のことしか考えられず。こんな気持ちでは新しいワンちゃんはまだ迎えられないかな。 そんなシェルターにやってきた可愛い子犬を今日は紹介。まずは写真を。

シェルターボタンティアで子犬に囲まれました

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 先週行ったシェルターは、あまりにも犬の数が多くて、ボランティアに対する指導も何もなくて楽しむどころか落ち込んで帰ってきました。 気を取り直して、もう一つ候補に思っていた別のシェルターに行ってきました。ここもそんなに遠くはないですが、先週のところよりはさらに5分くらい長くドライブします。 アダプションセンターでのボランティアです。

そこに君はいない

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 ブラ君が亡くなって、4週間が経ちました。もうブラ君が家にいないことは受け入れていて、家に帰ってきた時、朝起きた時にブラ君がいないとと思うことは無くなりました。それでも彼を失った悲しみはまだまだ癒えそうにありません。 それでも立ち止まるわけにもいかず、先週は忙しく動いていました。 レーバーデイの祝日は、前に住んでいた州(そこでブラくんをアダプトした)の綺麗なレイク沿いをゆっくりブラ君とハイキングするつもりで計画していました。そのブラ君がいない。迷ったのですが、予定は空いたまま。一人ですが行ってきました。

ペットロスだけじゃないんだよね

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 ブラくんがいなくなって、毎日辛い私ですが、ここまで辛いのは、実はブラ君のペットロスだけが原因ではありません。人生、色々考えている時だったのもあります。 これまでシングルマザーで必死に子育てしてきて、息つく暇もありませんでした。それが長男がNYに引っ越し、次男はまだ17歳ですが、色々あってちょっと大変。パンデミック中に引っ越して、辛くてまた戻ってきたのがちょうど一年前。それから仕事で首になり、幸い再転職して、忙しい毎日。ようやく精神的にも金銭的にも落ち着いてきて、これからどうしようと悩んでいた時に、ブラ君が亡くなってしまい、今完全に一人になってしまいました。

シェルターにも色々

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 今週末は、ちょっと楽しみにしていたシェルターでのボランティアに行ってきました。ブラ君が亡くなって3週間。泣いている毎日ですが、一方でアメリカにはたくさんのワンちゃんたちがアダプトされるのを待っています。そんなワンちゃんたちに触れたら少しでも気が紛れるかなあという期待でした。 うちの周り、10マイル範囲内だけでも、シェルターは5、6件あります。どこにしようか迷ったのですが、一番家から近いところにしました。そこは、主にメキシコから路頭に迷っているワンちゃんを連れてきています。そのほかにも、飼い主が飼いきれなくなった犬の引き取りもしているということ。経営しているのは若い女性。なんとなくそういうところなら和気藹々で楽しいんじゃないかという期待で行きました。

ペットロスの現実

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 ブラ君が急に亡くなってから早3週間が経とうとしています。 まだ3歳だったブラ君。小型犬の平均寿命は12−3歳。15歳以上まで生きた話もよく聞くし、私はこれから10年は一緒だといつも思って接していました。そのため、この急な死は受け入れることができる訳もなく、まだまだこれから一緒にやろうと思っていたことができなかった後悔しか今はありません。 今週末アメリカはレーバーデーの祝日。私の住む土地は冬が厳しいので、最後の夏のホリデー、ブラ君とちょっと遠くまでハイキングに行こうとずっと考えていました。それも叶いません。 毎日毎日本当に辛いです。