アメリカも少しづつ

アメリカと言っても州によって様々ですが、日本でも報道されている通り、少しづつ経済活動の再開が始まっています。うちの州は遅い方ですが、歯医者なんかがようやくオープンしていて、ずっと3月から待っていたメガネも無事にピックアップできました。メガネは私にとって大事なので、これだけでちょっとテンション上がりました。

来週からは、ヘアカットも再開されるようで、いつもいっているところから予約しようか?と言う電話がかかってきました。レストランも、アウトドアテーブルに限って、店内で食事できるようになるようです。

嬉しいですが、これって問題はなくなったわけではないので、どうなんだろうと言う心配も消えません。

個人的な意見ですが、アメリカがこうして営業再開していくのは、コロナが治ったとかではなく、これ以上、人を閉じ込めるのは無理だからの気がします。3月前半から始まった各州での外出禁止。一時期は、本当にみんな家に籠っていました。流石に4月下旬には、みんな騒ぎ初め、5月にはもう勝手に出かけたりする人も増えて抑えることは無理な状態。

学校なんかは、もちろん強制できますが、お店は無理。人々も、買い物したいし、外食もしたい。病気も怖いけど、結局重症になっている人は、一部であり、自分は大丈夫。誰しもがそう思いたいです。私もそりゃあ出かけたい。家にじっとするのもいいけど、基本、人と接するのが好きなので、やっぱり疲れてきます。ただ、コロナは怖いし、自分が出かけることで子供が感染したら後悔しきれません。州の命令に添った行動をしています。

今後、経済活動は再開されますが、仕事の方は、いつ前のように会社に出勤するようになるのかは、昨日も書いた通り、未定。家にいるのは慣れましたが、欲を言えば、たまには会社に行きたいですね。人と接することができないというのがこんなにも辛いのかとしみじみ思います。

先週、初めて州を超えて隣の州に行ったのですが、その州に住んでいる友人のところに行きました。彼女の家のバックヤードでランチ。本当に久しぶりにじっくり人を会い、嬉しかったです。

早く普通に人に会えるよになりたいなあとしきりに思った週末でした。

写真は、ようやくピックアップできた壊れていたメガネのフレーム。テンション上がりました。


そしていつもの散歩。と言いたいところですが、ここ数日あまりにも暑いので、散歩ではなく、自転車で風を駆け抜けて少し涼しい運動に変更。
雨が多くて、いつも通るはずの自転車の道は洪水していました。上から写真とってみました。









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