疲労感いっぱい

レイオフショックから3日。初めのショックは少し落ち着いてきましたが、この3日でガクッと疲労がきています。年もあるのかなあ。将来がとにかく不安で毎日心臓がバクバクしていました。

自分のことの前に、まずは、レイオフにあった同僚ですが、いなくなってからいくつか仕事が回ってきて、みているのですが、解雇になってもしょうがなかったのかなと言う感じです。すでに去った人を悪く言うのはよくないとはわかっているのですが、上司もそう思っている感じで、この同僚がやっていた仕事で、Completeになっていた分も、レビューして欲しいと回ってきました。案の定、ちゃんと終わっていないのに、システムに終了を入れていて、ただでさえ忙しいのに、人がやっていた仕事のフォローアップで昨日はまた疲れがどっときました。

うちの会社、仕事については、全て結果のみ。日本のように朝何時から夕方何時までデスクにいるとかは全く監視されませんが、その代わり結果は大事。全ての仕事で、一人ひとりの速さとコストのデータがアップデートされてきて、上司はその数字のみを重視します。うちの部署は6人いて、この解雇になった同僚は、一番結果が出ていませんでした。採用から5ヶ月で、コンプリートしたのは6件のみ。同じ時期に私がコンプリートしたのはその6倍以上の件数。お金で言うと、会社へのグロスの収入は私の100分の1でした。これだとやっぱり解雇はしょうがなかったのかあと追わずにはいられません。シビアですが、アメリカの会社、特にうちのような新しい会社は結果がないと残れないのが現実なのです。この同僚人は決して悪くはなかったのですが、会社なので、性格も大事ですが、仕事できないと生き残ることはできません。よくいる、レジュメに大きなことを書きすぎたケースなんじゃないかと思います。ここまで仕事がはっきりできないと、結局こうしてどこかでボロが出てしまう。一緒に5ヶ月やってきたので、残念ですが、どこかいなくなってほっとしてるのも事実です。上司もそうなんじゃないかな。

うちの部署はこうですが、今週はあちこちの部署で、担当だった人がいなくなっていることに気づかされ、バタバタです。

大規模解雇があっても、仕事がなくなるわけではないので、かなーり疲れています。

今週末は、アメリカはメモリアルデーの祝日です。毎日家にいるので、祝日でも何するってわけでもないのですが、メンタルのおやすみおとして、疲労回復に努めたいと思います。







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