長旅の疲れ

楽しかった日本ですが、 日本から戻って、かなり体調が良くありません。

時差ぼけもひどいし、長時間の飛行機も辛かったです。

若い頃は、日米の往復くらいどうってことなく過ごしていましたが、今回はかなり応えています。

自分が歳をとったと認めたくないところですが、こういう長旅の疲れの取れなさぶりは、やはり歳なのでしょうか。

仕事があるので、なるべく影響が出ないように日本から戻ったのが金曜日。以前なら2日もあれば体調は戻ったはずが、今回は全く。寝ても疲れがとれず、全く集中もできません。食欲もなし。

飛行機ではまず眠れないので、そこは諦めていましたが、それにしても疲れました。

なるべく時差ぼけ解消のため、夜は寝て、朝は起きるようにしましたが、それでも昼間は頭がぼーっとしたまま。

挙げ句の果てに、体力がないせいか、風邪のような症状になってしまい、最悪な体調に。

帰国後5日経ってようやく普通な感じですが、まだ疲れは取れていません。

こうなると、次回の日本行きは考えてしまいます。歳を取れば取るほとどんどん長旅は辛くなるだろうし。かと行って、ビジネスクラスは脅威の$7,000近く。そんな金額を出してまでと思ってしまいます。普段はお友達のコネで、エコノミーでも足が伸ばせる席を取ってもらっているので、そんなに辛くないはずなのにこれです。

次回はプレミアムくらいにはしようかなあ。そうなると毎年はもう無理なので、間隔をあけるか。それだといよいよ高齢の両親はいつ会えるかという状態になります。

日本行きは次回は慎重になりそうです。

それでも、今回は日本で勉強している長男の様子は見れたし、彼の大学にも行って、事務局と話せたし、一緒に行った次男も楽しそう。そして私の地元の友達も相変わらずの熱烈歓迎をしてくれて感謝しかありません。

今回の一番は、揃ったことのない姉妹が全員揃ったこと。奇跡でした。30年以上、同じ場に4人が揃ったことはないのです。

万が一、両親のどちらかが亡くなっても、私がお葬式に行くかどうかはかなり微妙。両親自身が来なくていいというスタンスなので、この姉妹全員揃うはもう2度とないかも知れません。

色々と貴重な日本旅行となりました。

都会もいいですが、やっぱり田舎の静かな光景に心が洗われました。









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