食育とシングルマザー生活

仕事は心配してもキリがないので、少し別の話題です。

ちょっと前になってしまいますが、年末からコロナがまたしても猛威を振るい、新年早々次男のホストファミリーも感染。年明けて二週間は久しぶりに息子との二人生活に戻りました。一緒にいたらいたで、色々なことが目につき、心配は絶えません。今は特に彼の学校のことが心配。スケートに集中するのは賛成ですが、学校がおそろかでは人生に関わります。

毎日次男と一緒にいると、嫌なところが目につき、シングルマザーとしてずっと子育てしてきて、どうしても自分を責めてしまいます。私の力が足りないんじゃないのか、親としてもっとできることはあるんじゃないのか。今は一緒には住んでいないわけですが、まだ17歳の次男の心配がなくなることもありません。

これは私の性格なので、どうしようもないのですが、シングルマザー、シングルファーザーで子育てをしていたら同じように悩むものではないでしょうか?

私が離婚したのはもう10年前。あの時は子供たちまだ小さくて、一人でとにかく必死でした。毎日仕事して、ご飯作って、スポーツのサポートもして。父親があんな性格だし、どうしても本当の親の愛は私しかあげられない。ちゃんと愛してあげよう。そんな風に毎日気負っていた気がします。

今、10年たって、二人とも一緒に生活してなくて、大きく変わったのは、食事です。一人になったら、食事作る回数も激減。今体重が減りすぎて、先日ドクターに注意されるほどです。

考えたら、ずっと二人のためにだけ料理していました。ほぼほぼ毎日手作りだったと思います。理由はもちろん経済的なもの。一人の収入でのやりくり節約に必死でした。育ち盛りの男の子、しかも二人ともアスリートなので、お腹いっぱい美味しいものとなると、家で作るのが一番安上がりです。毎日毎日ご飯作っていましたね。褒めてもらうことはあまりなかったけど、今大きくなった息子たちは帰ってくるたびに私の作った料理をリクエスト。やっぱり家庭の味。会話がなくなるティーンでも、おふくろの味っていうのから愛情は感じてくれているのかなと、ちょっと自画自賛ですが、そう信じていいのかなと思っています。

次男は、2週間家にいましたが、息子たち、ママに言えばなんでも作ってくれると思ってしまっています。一緒にいる時は、大変で泣きそうでしたが、こうして育ってくれたと思うと感無量。

次男のことはまだまだ心配ですが、ちゃんとここまでご飯作ってきたんだし、あとは本人がなんとかすると信じて見守っていきたいと思います。

さて、あとは自分の健康にもうちょっと気を配って、食事もちゃんとしないと。この一年でかなり痩せました。痩せるのは悪いことではないのですが、減り具合が異常とドクターに言われています。健康を取り戻すために、自分の食事も頑張って改善していきたいと思います。

今日もブラ君はリラックスモードです。



コメント

このブログの人気の投稿

いえない傷

頑張って貯金する意味

アメリカあるある