ステップ4

面接過程の続きです。

いよいよ迎えた最終段階であるはずのパネルインタビュー。

今度は、HRのいつも話ている人ではなく、アシスタントっぽい人からスケジュール確認のメールが来ました。

面接する人は、合計5人。
一人30分。そしてそこには面接する人の名前と、それぞれLinkedInのリンクが。これは、事前リサーチしろってことだなということで、その日から面接日まで、ひたすら会社についてと、面接する人についてのリサーチ。さらに一般的なインタビューについてYouTubeをまた繰り返し見直して、毎日勉強していました。おかげで、毎日緊張。睡眠も、食事もうまくできず、とにかく早く終わりたいという緊張したまま迎えた当日。


その前に、前日HRから丁寧に、インタビューについてのメールが改めてきました。そこには、インタビューの焦点が。私がやることになる仕事の経験、知識、課題で書いたことの追加質問、そしてリーダーシップ能力を見るというようなことが書いてありました。わからないことは、自由に質問して、とにかくリラックスみたいなことも。これは親切です。この会社いいな。とこの時点で確信。この面接通りたいと強く思いました。

そして当日。
緊張のせいか早くつきすぎたので、ロビーで時間つぶして、時間通りに中へ。インタビューの部屋に入ると、備え付けのスクリーンに、"Welcome XXXX (私の名前)"という言葉が映し出されていました。この会社、やっぱりいい。入りたいという気持ちを新たにし、5人とのインタビューへ。

詳細は、省きますが、終わってみると、話ははずみ、楽しいインタビューでした。なんか、誰もが私をリスペクトしてくれているというか、こちらの質問にも本当に丁寧に、そしてあまり肩苦しくない会話。楽しいの一言です。そんな感じで2時間半無事終了。帰宅しました。

あとはお決まりのThank you letterです。
今までの経験だと、面接するとビジネスカードくれる会社ばかりだったのですが、ここは、誰もくれなかったし、メールアドレス聞くタイミングもありませんでした。それでも、HRの人と、Hiriing Managerのメールからだいたいラストネーム、ファーストイニシャルみたいなコンビネーションかなと送りました。でも5人中一人には届かず。どうしようか、悩んだ末、当日アシスタント的にコーディネートしてくれていたHRの人のメールがあったので、彼女にメールして、聞いてみることに。ただし、まだ会社外の私です。もしメールをおしえられないのなら、理解します。という一言も添えて。

返事は、10分くらいできました。

というのも、会社全体のWelcomeな感じや、部屋に私の名前があったことについて、彼女にThank you と書いたから。それに感動してくれたようです。これはラッキー。結局、メールアドレスはおしえられないポリシーだけど、転送しておくよ。という親切なお言葉。お願いすることにしました。

これで、やることは全てやりきり、あとは待つのみ。これがまた思っていたより緊張する時間となりました。

続きます。

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