ステップ1

急にやってきた面接の話の続きです。長くなりそうなので、まずはパート1。

今の時代、便利なもので、インタビューのプロセスもネットで検索できます。一番参考になるのはなんと言ってもGlassdoorでしょう。自分のインタビューの体験談を勝手に投稿できます。私のような立場のこれからインタビューする人間には、大いに役立ちますが、逆に評価される側の会社もこれじゃあ大変。実際、過去にインタビューしたある会社の評価はメチャクチャで、面接のときに聞きましたよ。会社も自覚していて、必死に弁明していました。その会社は、結局私からお断りしたんですが、その後もぜひと誘われました。でもやっぱりお断り。

話がそれましたが、私の面接する会社は知名度は抜群なので、インタビューのレビュー数は、世界全部ですが、この2年だけに限っても、なんと3000近く。とてもじゃないけど読みきれないので、最近半年で、私の住む街と、私のアプライしている職種に近いものに限定して読みました。



そしてわかったのはこうです。


  1. HRとの30分程度の電話インタビュー
  2. Hiring Managerとの30分のインタビュー(電話か、ビデオかIn person)
  3. 課題提出。これは職種によって様々。スキルテストとケーススタディ、あるいはサンプルプレゼンとか。問題が出されてから48時間以内に提出
  4. In Person パネルインタビュー。だいたい3時間。

これだけのステップがあります。

先は長い。覚悟してまずはHRとの電話インタビュー。

時間は、送られてきたリンクから好きな時間を選べるようになっていました。HRは西海岸だから時差もあり、ちょうど仕事が終わった時間にできそう。これなら安心。ということで、早速翌日の一番遅い時間で予約とりました。この時点では、あまりにも物事が早く進みすぎて、緊張もしていませんでした。そしてやってきた翌日。

これまで10ヶ月の間に、アプライした会社は数知れず。こうした最初の電話スクリーニングも数をこなしてきたので、期待通りというか、あまり驚く質問もなく、HRの人もとても明るい話やすい人だったので、時間内に無事終了。次のステップを聞いて、じゃあHiring Managerと話するね~って感じで明るく電話を切りました。

アメリカで面接をした場合、それが電話であろうと、ビデオであろうと、In personであろうと、Thank you letterを24時間以内に送ることは、ビジネスの世界では絶対です。ここも悲しいかな、何回も電話インタビューをこなしてきた私なので、当然のように経験していますから、外しません。インタビューしたのは、もうこちらの時間で夕方だったので、翌朝EmailでThank you noteを送りました。

すると、なんとその一時間後にHRから返事がきて、次のステップに進みますので、都合のいい日時を3つ教えてください。とのこと。あまりの速さにまたしても緊張する暇もなく、早速3つ送りました。その時、やっぱり緊張していたのか、私は次のステップがIn personだと思っていて、仕事休める日と思って、ちょっと先の日を送ってしまいました。

蓋をあけてみると、次も電話インタビュー。だったらもうちょっとすぐの日程を送っていたのですが、まあしょうがない。その次のインタビューは、ちょっと時間があいて一週間後となりました。

長くなったのでまた続きます。

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