動いてきたことー自分のこと

先月リトリートに行って、戻ってきた月曜日に長男のフルタイムの仕事が決まったことはご報告しましたが、実は、その同じ月曜日に自分にも大きな変化が起きていました。

それは、ここ一年くらいずっと悩んでいたこと。そう、仕事です。なんと、もう無理だろうと思っていたような大きな会社から面接の返事があったのです。





その会社は、おそらくアメリカでは大人なら誰でも知っている会社。

知名度は抜群。IT系なので、本社はもちろんシリコンバレー。私の住む街には、その会社の中のある部門が本格的に運営本部をここにおいていて、サンフランシスコに次ぐ大きいオフィス。今年2019年だけでもあと数百人雇う勢いです。

でもそれだけ名がしれていて、IT系なので、人気も半端ではありません。実は過去2回ほどアプライしていて、そのときは、最初のスクリーニングの時点で弾かれました。今回もだめだろうと思っていたのですが、いろいろとリサーチしてみると、こういう勢いのある会社は、半年くらいで担当者も、また仕事内容も変わっていくので、欲しいと思う人材も変わってきて、断られた同じ職種でもアプライしてみる価値があるということ。特に面接で弾かれたわけではなく、スクリーニングの時点だと、bot、いわゆる自動的にシステムで弾かれただけなので、アプライしても問題はほぼないとのこと。

また私は、はじめにアプライしたときは、まだそれほど本気で転職しようと思っていなくて、なにか引っかかるかなあくらいだったので、Resumeも本気度がありませんでした。ということは、BOTが私のあまり本気度のないResumeのキーワードを拾って読んで弾いただけ。

今年に入ってから、転職は避けられないだろうと自分で感じていて、Resumeも本気度を入れるため、大幅に変えたのです。だからなのかわかりませんが、IT系は絶対使っているだろう、スクリーニングのBOTでちゃんと引っかかったのかもしれません。

LinkedInを使っている方はご存知だと思いますが、LinkedIn経由でアプライすると、その仕事に何人アプライしたのか、人数が見られます。私の職種は特殊なため、それほど多くはなかったのですが、同じ会社の他の職種は、軒並み1週間で、200とか300のAppicant。これはLinkedIn経由のみの数ですから、他のサイトや、直接のApplicantはこの数倍と考えられます。ほぼほぼ奇跡のような確率。私がアプライしたのは、金曜日。そのままリトリートへ行き、週末を過ごし、戻ってきた月曜日に、面接の連絡があったのです。このとき、神様はいるとまた確信してしまった私です。本当にこの時点だけで、涙が出そうでした。神様はちゃんと見ていて、私に最適の仕事を選んでくれた。過去、10ヶ月ほど、いろいろな会社にアプライして、面接まで行ったのは5回。すべて面接後、様々な理由で落ちました。今回はどうなるかわからないけど、面接にたどり着けただけでも大大感謝。そんな気持ちだったので、はじめの電話面接は全く緊張もしていませんでした。

長くなりますので、続きは次回。








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