ステップ2

前回からの続きです。

HRとの初回電話インタビューの次は、Hiring Managerとのインタビュー。てっきり会って面接と思っていた私のミスで、このインタビューは一週間後。このあいた期間のせいで、緊張度はマックスになってしまいました。

Hiring Managerというのは、直接の上司になる可能性のある人で、一番採用の権限をもつ人です。もちろん大きい会社の場合、一人の判断では決まりませんので、彼が決めるわけではありませんが、権限が大きいのは確実です。かなり緊張してしまいました。



これまで、5回面接をこなしてきたのですが、ここまで緊張したのは初めて。時間もあいたこともあり、毎日、面接の準備をしました。といっても、記事を読んだり、YouTubeをみたりと、想定問題を考えて、メモを取り続けました。

そして迎えた当日。時間どおりに電話がかかってきました。緊張して挨拶した私ですが、すぐに、このHiring Managerのほうが、私より緊張している!ことに気が付きました。

その時は、あまり深く考えなかったのですが、今思い返すと、私は今の仕事の前、とある大企業に16年いました。その履歴をみて、彼はきっと私の年齢も想像し、緊張してしまったのかもしれません。このマネージャー、LinkedInをみての想像ですが、年齢は私より軽く一周り下、経験も、今の会社の前は中小企業でした。それは緊張するよなあという感じ。私だって、一回り年上の、自分より経験豊富な人インタビューしろって言われたら緊張しますよ。

このマネージャーの緊張を感じて、すぐに話しは世間話というか、ジョークを飛ばす感じで行きました。30分の時間ぎりぎりまで話、こちらから用意していた質問もして、無事に終了。これはうまくいったかもという手応え十分でした。

いつも通りにThank you noteを送り、あとは待つのみ。

返事は、やっぱりすぐ来ました。24時間もたたないくらい。次のステップは、課題提出です。与えられた時間は48時間。


長くなったので、ステップ3へ続きます。

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