一時預かり Day 5から
一時預かり中のW君。
バタバタしながら、保護団体のトレーニングチーム、メディカルチーム、フォスターバディ、そして必要な物を手配してくれるサプライチームとそれぞれに別に連絡を取り合いながら奮闘中。
フォスターだと、こうしたサポートが全て無料で受けられるので、何の負担も、プレッシャーもなくて楽ちん。
昨日は、W君の目がピンクだったので、メールで相談。自分で負担にならないので、お金の心配もなくて気が本当に楽です。
心配していたご飯も、前フォスターママさんにもらったものは全然食べないので、ブラ君の使っていたのがちょっと残っていたのでそれに変えたらあっさり完食。フォスターママさんがくれたのは、大型犬用。それが好きだと言っていたのですが、全然食べなくて、ブラくんのは小さいわんちゃん用。やっぱりこのフォスターママさんの言うことは真面目に聞いてはいけなかったのかも。もっと早く変えてあげればよかった。早速団体に連絡して、小さいワンちゃん用の食事をもらいにいきます。
今一番気掛かりなのはトレーニング。
団体のトレーニングチームとは、Wくん到着前に話してはいたのですが、ちゃんと情報が欲しいので改めて連絡しました。すると聞いていたのは大分話が違っていました。
フォスターママさんによると、W君にはトレーニングは必要ないから一切何のトレーニングしていなかったとのこと。実際、うちに来た時に、私はまず伏せをやらせようとしたら、ママさんに、この子は伏せ、英語でDown、は出来ないからとあっさり言われたのでした。
ブラ君の時に、プライベートトレーナー雇って、まず開口一番に言われたのは、Downができるようになるのが先決。それがリラックスできるポーズだということを教えないと始まらないと。
だからブラ君にはDownを必死で教えて、事あるごとに、どこでもDownをさせて、リラックスさせていました。亡くなる前の頃は、外でもいつもDownして嬉しそうにしてたんだよね〜。とちょっとしんみり。
話がそれましたが、Downは、本当に大事。で、今のW君は私が教えてからと言うもの、毎日やっています。
結局、フォスターママさんの言っていたことは半分も正しくはなかったと言うことです。
トレーニングチームによると、今年のはじめに、団体の負担でプライベートトレーナーをママさんの家に派遣して、W君の状態と、今後アダプトできるのかを判断してもらったそうです。その時に、今後のトレーニングについても、いろいろとアドバイスして、さらにフォローアップでいろんな参考文書、ビデオを送ったとのこと。
それを全部送ってもらいました。
かなりの量です。そして報告書というかリポートもちゃんと読ませてもらいました。
これやるのに、多分相当お金かかっているはずです。プライベートトレーナーの出張で結構しますし、リポートもかなりの量でした。
それをこのフォスターママさんは残念ながら一切無視かあ。
まあそこは私が何か言う立場ではないので黙ります。
いろいろ書類を読みましたが、大体ブラ君と通ってきた道。当時、いろんなYouTubeも見まくっていたので、あまり新しいということもないのですが、こうして文書でもらえると復習になって助かります。
と言うことで、W君、相変わらずうちでは基本いい子でリラックスしてますよ。
週末は、もっと時間を一緒に過ごして遊びながらのトレーニングに励みたいと思います。
後ろ姿も可愛いよ。
ブラくんの堂々としている伏せポーズです。ブラ君偉かった。
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