アダプションも楽ではありません。
先日の続き。
ようやくブラ君の49日も迎えたことで、少しですが次のワンちゃんと思い、今ボランティアしているシェルターにもう3年もいるワンちゃんにアプライしたのが金曜日の夜。すぐにRejection されてしまいました。そして昨日、またボランティアシフト入れていたので、Rejectされちゃった〜と、ボランティアではなく、雇われている従業員の一人に話をしたら、彼女、ありえない!と言い、そのメール見せて。そしてすぐにディレクターの一番偉い人に電話してくれました!
それでも、来月日本に行くこと、一度断れたところを無理やりこのワンちゃんのアダプターになろうと思っていないと言いましたが、彼女のイラついているのは、私が断られたことではなくて、3年もシェルターにいるワンちゃんにきたアプリケーションを、多分内容をよく読んでいないようなボランティアの一人がさっさと断ったことのようです。
日本から帰ってきてからまたアプライするよ、と言いましたが、彼女は放っておけない性格のようで、いいから、ちょっと任せてみたいな感じでした。
このワンちゃんに、縁があればまた再考して頂けるかもしれませんが、それがダメでも、まだまだブラ君のことが悲しい私は、ダメでもしょうがないと思っています。
一方で、友達のキャバリア専門のレスキューをやっている彼女も、かなり乗り気で、いつアダプトできる?と何度もメッセージ頂きました。
キャバリアもとても興味あるのですが、引っかかるのは、ここはキャバリア専門で、かなり特殊。詳しくは省きますが、簡単にいうと、将来的に与える食事とか、獣医さんの選択なんかにも制限をしてくるようです。そしてお値段もかなり高め。今日本に行くので、そんなに金銭的に余裕もなく、どうしようかなあとちょっと悩みます。
まあ、今は目先の日本行きを心配することにして、ワンちゃんは、シェルターでお世話している時に癒してもらっています。ボランティアも、やっぱりやり過ぎなんじゃない?と息子に指摘されるくらい結構行っていて、おかげで、こうして特別にディレクターに話してもらえるくらい信頼されているのですが、深く関わりすぎてしまわないように気をつけます。
先週末も、無事に私のお世話したワンちゃんたちはアダプトされて行きました。来週は、この大きな子犬たちの番です。大きいけどまだ3ヶ月。そして、非常に穏やかな性格なので、すでにアプリケーション出したいという希望者が結構いるそうです。シェルターは毎週大忙しです。自分がRejectされてちょっとイラッとしましたが、まあこれだけの仕事量だし、ワンちゃんを無事に殺処分から救っているので、多少の私のわがままは我慢します。
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