辛いときに

 話が飛び飛びになってしまいますが、数週間ほど前に今の職場のマネージャーとうまくいかず、とうとう大爆発して、HRも交えて三者面談となってしまいました。

これまでの長い社会人生活でこんな状態になってことがない私は戸惑い、どうしていいのかわからず一人で悶々と悩みました。今の職場はリモートということもあり、相談できる同僚すらいません。

そんなときに、たまたま転職する前にいた職場で担当していた案件について、訴訟になりかけていて、担当していた私を追って、今の職場にある弁護士が電話をかけてきたのでした。おそらくLinkedInを私の名前で検索して、ネットで電話番号を探したのでしょう。メインのレセプションにボイスメールが来ました。

どうでもいい訴訟だし、私個人が訴えられている件でもないので、無視してもよかったのですが、ちょうど心が折れていたのと、前の職場が懐かしくてしょうがなく、無視していても気になるのは目に見えていたので、この弁護士に電話。その後、前の上司にも電話しました。

前の上司とはお互い忙しく、次のミーティングが迫っていたので、話したのは数分ですが、やっぱり弱っていた私にはありがたく、暖かい会話でした。

CHが戻って来たかったらいつでもいいよ。という言葉を頂いたのです。このときまでは、辞めるとは考えていなくて、首になるかもという考えはありました。

今も、辞めると思っているわけではなくて、仕事は、意見の合わない上司を除けば、頑張れば続けて行けると思っています。コーチングもつけているし、上司以外のところでは、人間関係もリモートの中苦労しながら少しづつ築いています。

ただここまで気持ちが落ち込んでしまったのも事実。もし前の職場とタイミングと、条件があれば再転職もありなのかなあとふと頭がよぎりました。

一人では決められることではないし、転職はこの年齢になってくると安易にはできません。じっくりタイミングを見計らっていきたいと思います。

今言えるのは、味方になってくれる人はやっぱりどこかにいます。今の状況が辛ければ、必ず新しいドアは見つかる。これがわかっただけでも、どん底だった気持ちが少し前向きになっています。

引越しもなんとか決まりそうになっていますし、これ以上気持ちが落ち込むことがないよう日々大事にしていきたいと思います。

ブラ君と優しい夕陽に癒されています。



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