引越しはやっぱりストレスです

 先日書いた通り、9月末のアパート更新をしないことに決めました。決めた時は、もう気持ちは固まったと思っていたのですが、いざ新居探しを始めると、いろんな疑問が頭によぎり、英語でいうSecond Guessが始まっています。これでよかったのか?と自分に問いかける毎日。これじゃいけないと思うので、一人で悩まずに、友達と話したり、今日は思い切ってカウンセリングのアポを取って話すことにしました。ストレス抱えたままでは気持ちが潰れそうなので。

引越しを決心した理由はいくつかあるのですが、もうそうしよう!と最終的になったのは、仕事のことです。

今の仕事は、好きなのですが、マネージャーとうまく行きません。性格が合わないとか、嫌なやつとかそういうことではなくて、どうも仕事上で噛み合わず。おかしいな、おかしいなと少しづつ思ってはいたのですが、マネージャーは年齢こそ私と一緒ですが、アジア系のアメリカ人。有名大学を出てとても頭がよく、私なんかよりこの仕事で経験が豊富です。だからこそ、彼のことを信じて頑張ってきたのですが、先月とうとう大爆発。私ではなく、マネージャーが。どれだけ私の仕事が良くないか、心配か。というようなことを言われ、挙句には、先日あった大きなミーティングでの私の発言が自分に対するパーソナルアタックだということまで言われてしまいました。

私に悪いところがあれば、もちろん改善して努力するのが私の姿勢。でも今回はAt Lossです。

自慢に聞こえるかもしれませんが、これまでアメリカでずっと仕事をしてきた私は、ここまでネガティブなフィードバックをもらったことがありません。逆に、どの仕事も、仕事はかなりできた方だと思っています。いつも成績は上位でした。今の会社の直前にいた会社もシリコンバレー系のアメリカの会社。そこでは、辞めるときにSuper Starを失うとまで言われてきたのです。

そんな私なので、このネガティブフィードバックに、どうしたらいいかわからず。首になるんじゃないかと1週間悩みました。そんなときにアパート更新の締め切りが迫り。

今の場所は、田舎でオフィスまで通うことは不可能ではありませんが、時間がかかるし、電車代もバカ高くなります。現在の仕事だとおそらく週2回、下手したら週一でも通うことでなんとかなりそうだったので、通おうかなあと思っていたのですが、もしこの仕事が辛くていられなくなったらどうしようと考えると、この場所にいることの不便さから、自分の気持ちが前向きになれないことに気がついたのでした。そして、この遠い場所に住むことを可能にしてくれている今の仕事に対して、申し訳ないとか、とにかく自分の気持ちを置いて、必死に会社に寄り添っている自分がいました。

これじゃ良くないんじゃないかという気持ちが、毎日強くなって行ったのです。そんなある日、前の会社の上司にやむを得ず電話をすることがあり、その会話からますます引っ越さなければという気持ちが強くなりました。

長くなりましたので、続きます。

今日もブラ君はすやすやお休み中。




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