それは朝7時にやってきた

前職の文句はあまりここでは書いてきていませんでした。嫌なことは書きたくないというのと、何処で誰に伝わるかが怖かったのもあります。

それは、新しい仕事を初めて数日目の朝7時。突然携帯がなりました。こんな時間に電話するのは誰だろう?緊急かもと思い見ると、なんと前の職場の上司でした。この時点ではまだそれほど怒りはなくて、なんか用事かなあでもこんな朝早く電話しなくてもいいんじゃないのと思いましたので、とりあえずは電話は取らずボイスメールへ。すると数分後、テキストもやってきました。



その内容はマジで呆れるものでした。彼の大事な何かが見つからないというそれだけ。辞めた私にどうしろと?という内容です。思わずAre you serious?とテキストしようと思いましたが、ここはビジネスライクにきちんと丁寧に、かつやんわりと私が覚えている限りでは心当たりは全くありません。私ではなく、XXさんに聞いてください(本心は、二度と私には聞くな。)という内容を送りました。


この電話、テキストの瞬間、ああ、これが嫌だったんだなあと思い出されました。

私は決して秘書で雇われた訳ではありません。それがいつの間にか秘書扱いされ、なんでもやらされていました。お給料もらっている身だし、すぐ転職先も見つかる訳ではないので、頂いた仕事は一生懸命やりました。それが逆にこの上司がドンドン私に頼るという悪循環を産み、最後の方は、こうして、朝早くや、夜遅く、週末もたくさんの電話、テキストが来ていました。この人は、全く人のプライベートな時間という感覚がないのだと思います。どうでもいいことでも、平気で夜10時とか、土曜、日曜にテキストが来ていました。私のストレス度はもうこれ以上は無理というところまで来ていたのです。

それでも辛抱して頑張ってこそ今があり、そして感謝できています。

もう前職の文句はこれで終わりだし、彼らとは話すこともないと思います。ただ同僚で仲良かった人たちとは連絡取り合っていますが。

とにかく、これからは、前進あるのみ。今の新しい仕事を頑張っていきたいと思います。




コメント

このブログの人気の投稿

いえない傷

頑張って貯金する意味

アメリカあるある