もちろん全部がばら色とはいかない

転職を機に急に毎日ハッピーですが、もちろんそんなにいい事ばかりというわけには行きません。車が急に動かないというアメリカでは生活していけない状態になり、結局Tow Truckを呼んでメカニックのところまで運んでもらいました。これはアメリカ生活長いとはいえ、Tow Truckまでいくのは初めてかなあ。

幸い、Emergency Serviceは車の保険で入っていましたので、アプリで呼んで事無きを得ました。でもストレスいっぱいのとんでもない1日となりました。

このとんでもないことが起こったのは、運悪くアメリカでは大きな祝日であるJuly 4thの独立記念日の前日夕方。ここで車がないと、祝日だというのに何処にもいけない事になります。シングルマザーですから、他に車は家にありません。一瞬迷いましたが、その時すでに時刻は夜8時。このままだと、レンタカーも閉まるし、迷っている余裕はありません。

会員になっているHertzとかj、大手は祝日前日のせいか、何処も$70から$80。一日これだと、祝日挟んでメカニックがあく金曜日夜か土曜まで借りていたら払える金額ではありません。急いでネット検索。携帯新しくしておいてよかった〜と思いながら、なんとか一日$35を発見。予約。でもこれからTow Truckと一緒にメカニックまで車を運び、それからレンタカーを取りに行く頃には9時過ぎ。そんな時間に空いているレンタカーは空港のみ。幸い、メカニックも私の家も、大きな空港からそれほど離れていませんので、再び迷う暇なく空港までピックアップで手配しました。

事無きを得て、ようやくレンタカーをピックアップして家についたのは10時過ぎ。もう泣きそうでしたが、こんな時も一人ではなかったことが幸い。息子は長男はUberで勝手に帰ってもらい、次男はちょうどスケートの筋トレだったので、チームメートに家まで送ってもらいました。メカニックも、祝日前の夜だというのに、電話に出てくれて、話ができました。

色々と人には助けてもらいながら、クタクタに疲れつつも、助けてくれた皆さんに感謝と、こと無きを得てちゃんとレンタカー借りれた事に幸せを感じた一日でした。

こういう気持ちになれたのも、やっぱり転職がうまく行って、今の自分の状態がいいからではないかなと思います。それにしても、過去2年間の自分がどれだけUnhappyだったのかを改めて感じております。それを強烈に思い出させた出来事が転職3日目にありました。長くなりましたので、続きます。



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