ドッグフードようやく

 愛犬ブラ君がうちに来てから３ヶ月が経ちました。最近はだいぶ落ち着いています。まだまだ人と他の犬への警戒心は強いですが、これはもう性格もあるのでトレーニングは続けながら共存していくしかありません。

そんなブラ君が、先日吐いてしまいました。犬初心者の私は、こうした小さいこと一つ一つがパニックになります。吐いたのはこの３ヶ月で２回目です。１回目よりも今回は酷くて、思わずオロオロしてしまいました。結局、一回吐いてその日は少し疲れていた様子でしたので、夜ご飯はあげずにいたらその後は大丈夫でした。

思い当たるのは、ドッグフードしかありません。

ドッグフード、前にも書きましたが、アメリカ調べるととにかく種類がありすぎでもう何が何だか混乱。ブラ君は、シェルターで有名メーカーのScience Dietというブランドを一袋もらったので、それをそのまま上げて、獣医さんにも聞いて、Science Dietでいいというので、大きい袋をこれまた大手のお店PetCoから買ったのでした。そのあと、１回目の嘔吐と、どうも皮膚が痒そうだったので、友達に聞いて、ちょっと高級なブランドを買ってみました。ただ、はじめに買ったScience Dietの大袋があるので、袋開けると返せないし、PetCoは今COVIDで返品一切受け付けてくれないので、もったいないという貧乏心から、高級なドッグフードと半々で混ぜて上げていました。

混ぜてはいても、味はScience Dietなのか、この食事はブラ君あまり食べてくれなくて、大体カッテージチーズを混ぜたりして上げていました。そして３ヶ月。思いっきり吐いたその日は、高級な方のドッグフードがあまり残りがなかったので、安い方のScience Dietを半分より多くして上げていました。そしたら大変なことに。この吐き方は尋常じゃないなあと思い、トレーナーさんに前にもらったサンプルのドッグフードに変えました。ブラ君、このサンプルのフードは何も混ぜなくてもたくさん食べて、吐くこともなく、全然オッケー。Science Dietは、まだまだ残っていますが、おそらく捨てます。トレーナーさんに聞いたら、Science Dietは、ジャンクフードに匹敵でおすすめできないということ。獣医さんは、大体大手のこういうメーカーから宣伝するようにつながってるからということでした。

トレーナーさんのおすすめのフードは、値段も手頃。高級なブランドドッグフードも混ぜたりしながら並行で様子をみたいと思います。

犬の世界、まだまだ知らないことばかりで手探りですが、何とかブラ君のために頑張りたいと思います。

この写真は、トレーナーさんとこの美しく穏やかなプードルに立ち向かう攻撃的なブラ君です。この社交性のなさ。治るまでには遠い道のりです。