犬はみんなで助け合い
保護犬ブラ君との生活。相変わらず悩みながらですが、ようやくトレーニングも進み、少しづつですが、ブラ君と信頼関係もできてきているかなあ。そこですごくありがたいと感じていることが、周りの助けです。
私の親しい何人か犬経験豊富なので、困ったことはすぐテキストして相談してきました。それでどれだけ救われたか。テキストしているのは、今はCOVIDで頻繁に会える状況ではないから。
それに代わってというか、助けてもらっているのは、今いるアパートのご近所さん達です。私が息子と最近引っ越したアパートは、レイク沿いに面した、大きめのアパートコミュニティ。全部で200戸以上です。ビルが何個かあり、それぞれ独立しているので、アパートというよりタウンホームな作り。各部屋の入り口は独立していますので、ロビーもエレベーターもありません。コミュニティルームはありますが、ここもやはりCOVIDで制限があるので、ご近所さんとじっくり親しくなることもないです。それが、ブラ君がきて、大きく変わりました。
まずアパートのマネージャーさんと初めて親しく話すようになりました。前も挨拶はしていたし、色々立ち話はしていましたが、犬がいると断然会話が弾みます。このアパート、犬歓迎のアパートですが、決まりは色々あるし、ちゃんと犬を飼ったらペットデポジットも払わないといけません。私はアダプトしてすぐにマネージャーに挨拶にいき、即日で追加デポジットも払いました。その他、健康チェックも提出。これがなかなかみんなやってくれないようで、マネージャーさん、すごく助かると大歓迎してくれました。ブラ君はシェルターからのアダプトで苦労しているというと、マネージャーさんも犬を飼っているので話がつきません。
その後も、用事もないけど、1週間に一回位オフィスによってブラ君と挨拶しています。
そして日々の散歩で、犬を飼っているテナントの皆さんとは自然と顔見知りに。そのうちの二人とは、話が弾み、ブラ君を気にかけてくれるように。私がトレーニングをしていることを知って、時間をかけて、一緒に自分たちの犬と慣れるようにもしてくれます。少しづつ、人と犬に心を開ける練習が毎日自然とできるのです。
特にそのうちの一人は、巨大なジャーマンシェパードをシェルターからアダプトしていて、そこは私も承認されて、インタビューもした団体だったので、色々とシェルターの犬について教えてくれました。このジャーマンシェパードと飼い主さんとは仲良くなって、お散歩で会えないと寂しいくらい。毎日の散歩の励みになります。もうちょっと慣れたら写真も撮って見ます。
ということで、このアパートに引っ越したから犬を飼いたいと思ったのもありますが、このアパートに救われているという部分も大きいです。
そんなうちのアパートからの夕焼けです。
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