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12月, 2020の投稿を表示しています

ゆっくりとした時間の流れ

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 怒涛のような2020年ももう終わり。3月から始まった自宅勤務ですが、うちの会社は7月までの延長が決定。自宅勤務に慣れすぎて、戻れるのか逆に不安な今日この頃ですが、今から7月以降の心配をしてもしょうがない。 それにしても、クリスマス、年末と自宅にいるので時間の流れがあまりにもゆっくりです。慣れていないため、なんだか逆に体調がすぐれません。長年のシングルマザー生活で、時間に追われていた貧乏性が身についてしまっていて、ゆっくり落ち着けないんですね。なので、やっぱり愛犬ブラ君がいてくれてよかったと思う毎日。長男はもう一緒にはいないので、次男と二人、一対一だったら16歳のティーン男子ですから、煮詰まっていたと思います。 振り返って見ると、上の子が高校卒業するまでは二人の男の子の子育てとフルタイムの仕事で精一杯。一番はじめに転職した2017年以降は、子育てはある程度手が離れていたものの、スタートアップ企業にいたので、息つく暇なしで働いていました。今の仕事は、大企業とまではいきませんが、スタートアップは卒業しているくらいの会社のため、普通のアメリカ企業と同じような空気で、ホリデーはしっかり休んでますね。これが当たり前なのかもしれませんが、直前にいた会社があまりにも激務だったので、ちょっと慣れません。

グルーミング

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 保護犬のブラ君。引き取った時から、かなり匂いがひどい。シェルターにいたからなのか、あるいは前のオーナーさんがもうお世話を諦めていたのか、理由はわからないし、詮索してもどうしようもないことです。とにかく、うちにきた時から、かなりの匂い。でも不安症のブラ君はPetcoのグルーマーを噛んでしまったし、うちでもまだ恐怖のようで、口は開けないから歯ブラシできないし、シャワーも怖がりそうなのでまだ挑戦もできずにいます。 ようやく、ブラッシングはできるようになりましたが、何しろ全体の毛が伸びきってしまっているので、ブラッシングしてもしても絡まったカールのヘアは治りません。

保護犬と後悔

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 保護犬ブラ君との生活。 まだ短いですが、ちょっと振り返って見ると、毎日後悔の連続でした。自分は絶対に犬をちゃんと飼うと決めて、覚悟をしていたつもりだったのですが、それはあくまでも想像の中の覚悟で、実際は想像以上でした。後悔も想像以上のものでした。 今、アメリカはCOVIDで家にいる人が増えて、どこのシェルターも犬を飼いたい人でいっぱい。そんな中、別の保護団体の事前の厳しい審査も通っていたこともあり、大丈夫だと間違った自信を持って迎えたブラ君。初日からこれからブラ君と暮らしていく不安が不安を生み、保護犬引き受けたことの責任の大きさにますます不安になり、毎日、シェルターに返した方がいいのか、本当に悩みました。 今こうしてそんな情けない自分のことを書いているのは、きっと同じような経験をされたかた、する方がいると思うから。私が、まだ3週間ですが、シェルターに返さずに乗り越えたのは、そういう同じ経験をした方の同じような悩みに救われたからです。

犬はみんなで助け合い

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 保護犬ブラ君との生活。相変わらず悩みながらですが、ようやくトレーニングも進み、少しづつですが、ブラ君と信頼関係もできてきているかなあ。そこですごくありがたいと感じていることが、周りの助けです。 私の親しい何人か犬経験豊富なので、困ったことはすぐテキストして相談してきました。それでどれだけ救われたか。テキストしているのは、今はCOVIDで頻繁に会える状況ではないから。 それに代わってというか、助けてもらっているのは、今いるアパートのご近所さん達です。私が息子と最近引っ越したアパートは、レイク沿いに面した、大きめのアパートコミュニティ。全部で200戸以上です。ビルが何個かあり、それぞれ独立しているので、アパートというよりタウンホームな作り。各部屋の入り口は独立していますので、ロビーもエレベーターもありません。コミュニティルームはありますが、ここもやはりCOVIDで制限があるので、ご近所さんとじっくり親しくなることもないです。それが、ブラ君がきて、大きく変わりました。

週末はトレーニング

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 保護犬ブラ君との生活。ようやく三週間目を迎えました。昨夜は、ブラ君、初めて一度も私のベットに登ってきませんでした。うちに来てからは、毎日そっとブラ君用のベットに落ち着かせて寝かせ、朝になると私のベットにいつの間にか登って横になっているのがパターンでしたが、今朝はそのまま自分のベットに寝ていました。いったん夜中におきた気配はあるので、私のベットに登ってこなかったのは感動。少しづつ不安症が改善されているといいんですが。 さて、週末は、ブラ君の不安症克服のトレーニングを実践してみました。 ブラ君は、人が自分によって来ることが非常に恐怖で、家だと知らない人が外を通りかかっただけで吠え続け、お散歩では人を見るとたんに吠えます。これは、小さいブラ君にとっては、リラックスしてお散歩できなくなるので致命的。これを直すトレーニングを自分なりにしてみました。

保護犬 ブラ君 初めての獣医さん

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 シェルターから保護した犬は、基本的な健康チェックと、予防接種、避妊はシェルターで済ませていますが、健康状態については保証はありません。(これは各シェルターによって違うと思います。)なので、引き取ってから獣医さんに連れて行き、再度健康チェックをしてもらう必要があります。ブラ君がいたHumane Societyは、引取から7日以内の初回検診は無料です。獣医さんは大体どこでもこのHumane Society紹介の無料検診を引き受けてくれます。 初めてのことなので、友達におすすめの獣医さんを聞き、早速電話。引き取ってから6日目に当たる日の予約が取れました。引き取ってから、犬を飼うことに全く自信を無くしていた私は、この獣医さんとお話をして、今後ブラ君とどうするか決めようと心に決めていました。そしてやってきた予約の日。その前に、トレーナーさんとお話できたので、獣医さんに持っていく物を聞いて、アドバイス通り、Humane Societyの書類はもちろん、今あげてるペットフード、おやつ、そして今朝のブラ君のうんちを検査用に。これらを小さい手提げに全て入れておきました。これが後に大正解となります。

保護犬 こんなはずでは。。

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 ドキドキに始まった保護犬、ブラ君との生活。先日書いた通り、シェルターにいたブラ君は、だいぶ疲れ切っていて、またシャンプー、爪のお手入れもしばらくされていない感じ。引き取って、まだ張り切っていた私は、アダプション当日に買い物に行ったPetcoというアメリカ大手のペット用品専門店に行き、その場でグルーミングのアポイントメントを取りました。初回は20%引きというマネージャーの言葉もあり、とりあえず緊急でシャンプーと爪切りをしてもらう予定でした。 予約は、アダプションしてから3日後の日曜日。家ではだいぶ慣れてきたかなあと思い、大丈夫だろう位の気持ちで連れてきました。

不安だらけの保護犬との生活

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 一目惚れして引き取ってきた保護犬のブラ君。保護犬を引き取るということについて、事前に理解していたつもりでしたが、実際に引き取ると全くわかっていませんでした。 前にも書いた通り、私はずいぶん長い間犬を飼いたいと思っていて、そして飼うなら成犬の保護犬と思い込んでいました。子犬は世話が大変だからというのがその大きな理由。これが間違っていた思い込みであることを初日から痛感することになるのです。 ブラ君、初日は私の方が緊張で、ほぼ眠ることができませんでした。一方のブラ君は、私の部屋においた犬用の新品ベットで、すやすやと眠り、朝は私のベットに乗っていましたが、問題なく一晩寝てくれました。朝起きると、すぐにリビングで粗相。。。成犬だからトイレトレーニングはされているはず。これが私の間違った思い込みだったことを思い知ります。

保護犬との出会い

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 ようやく出会えた保護犬ブラ君。その出会いは突然やってきました。これまで3つの保護犬団体に登録、承認されていて、連日保護犬を探していました。ブラ君は、そんな登録していた団体ではなく、Humane Societyにいました。Humane Societyはいわゆるシェルター。保護した犬はその場で預かられ、希望者はいつでも会いに行って、その場ですぐアダプトできます。その日は、たまたまどんな犬がいるのかみたら、ブラ君がいました。平日だったので、待ち時間は30分ほどと出ていたので、すぐオンラインでウェイトリストに名前を入れて、会いに行きました。 到着した時は、私の前には一人だけ。この方は、大型犬と面会中。小型のブラ君には興味がないようで、ブラ君との面会待ちは私だけです。これは期待できるかも。

保護犬

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 ようやく保護犬に出会えました。Humane Societyに保護されていた2歳のわんちゃん。名前はそのまま保護された時のままなのですが、ここではブラ君と呼びます。可愛くて、一目惚れです。引き取ったのは、水曜日。このワンちゃんは、前のオーナーが、Humane SocietyにSurrenderと言って、もう飼えないから引き取ってもらった犬です。理由は、人見知りと神経質。この可愛さで、引き取りということは、相当だったのでしょうか。たぶん、前途は多難というのは十分わかっていたのですが、あまりにも可愛くて、そのまま帰れず引き取ってきました。 先週末初めての週末を迎えました。が、わかっていたつもりが全然わかっていなかった保護犬の大変さを今更ながら実感して、今心配な毎日です。