父の日

ブログやってきてよかったな〜と思うことのひとつが、過去の出来事をちゃんと記録してきたこと。父の日は、シングルマザーで共同親権だと必ず父親と過ごすことになっていると思いますが、私は毎年すんなり行ったことはありません。昨年からは、もう父親と争うこともなく、穏やかになりましたが、今年も穏やかでした。



朝から子供たちは父親のところに行く気はないようで、私と一緒に過ごしていました。長男には父親から連絡が来て、ディナーには行くと言っていました。次男は行く気さらさらなし。彼はお隣の州に住んでいて、週末だけ帰ってきたので、ディナーの頃には向こうに送っていかないといけないし、父親と争うこともなく、初めから行く気無し。

長男は、結局行ったものの、いつも通り父親と会ったことでストレス一杯。不機嫌で帰ってきました。だったらいかなければ良いんじゃない、もう大人なんだし、と思いますが、その辺は長男はいつまでたっても不器用。20歳でもこうだから、一生父親とはこういう感じで続いて行くんだろうなあと思います。

次男は、小さい頃からですが、要領がよくて、うまく父親を切り抜けます。初めっから行く気ないので、父親もわかっているから、次男には甘くして、釣ろうとします。それで、ますます長男が不機嫌になるんですが。

父親に感謝するべき日ですが、残念ながらうちの息子2人ともそういう相手の父親ではないことは、本人たちが一番わかっています。前は、私がその分支えなければ、と本当に必死でしたが、今は、自分たちで切り抜けろと行っています。私が、息子たちと父親の相手に入ることはもう決してありません。離婚してから、毎年毎年大変な思いをしてきた父の日。ストレスがなかった年は昨年が初めてでした。今年もこうして穏やかに過ごすことができて、それだけで感謝。

何年もシングルマザーとして頑張ってきましたが、もうその大変さも過ぎたのかな。これからは自分にもっと集中して暮らしていけそうです。

日曜日、朝天気がよかったので、いつも通りの散歩がてらのコーヒー。日焼けが怖いので帽子にサングラス。それでも焼けていて、外に出るのもはっきりいうと怖いですが、短い夏だし、ここは目をつぶって、散歩続けています。



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