アメリカの経済

外出禁止は解かれましたが、まだまだビジネスは通常通りとは行きません。アメリカは州によって対応が全然違うなと思うのが、隣の州に行った時。次男が引っ越しましたので、この間も隣の州に行ったら、もう何もかもが違って驚きました。

私の州では、買い物に行くにはマスクしないとまず無理ですが、この州のTargetに行ったら、マスクチェックは入店の際無し。お店ではマスクしてる人は1/3かなあ。もう1つのお店は、花火のお店なんで、また客層も違いますが、ここではほぼ全員マスク無し。私はもちろんしましたよ。だって怖いから。なんか1人だけしてる感じでした。そして、レストランも、普通にもうやっていました。

一方のうちの州は、レストランは外席のみ営業可能です。お店もまだまだ開いているところは少ないですが、外のファーマーズマーケットは再開。嬉しいです。早速、朝の散歩代わりに行ってみました。これまでは毎日出勤してたので、平日のファーマーズマーケットなんて行けたこともなく、これは嬉しいです。そして、これは私にとって大きいですが、うちのチャーチもオープンしました。ただソーシャルディスタンスを守るため、予約制で、人数制限しています。握手、ハグは一切なし。寂しいですが、しょうがないですね。


地元のレストランでは、急遽外席を増やして工夫しています。郊外なので、割と広い駐車場のあるレストランも多く、そういうお店は、駐車場を大幅に囲って外席に。お天気のいい日のみですが、週末ともなると、特にビールやワインを出すようなお店は大盛況です。みんな外に出たかったんですよね。



そして1つ嬉しいのは、次男のドライビングスクールが再開されました。
ただ今までと違って、車にはインストラクター+生徒1人のみ。見学の生徒はいません。そしてこれまでは、家に迎えにくるというオプションがあったのですが、それは車の掃除を毎回するためになし。ドライビングスクールまで行かないといけません。まあそんな遠くないのでそれほど苦ではありません。問題は、これまで3ヶ月の閉鎖でみんなドライビングレッスンできなかったので、予約が取りづらいこと。予約が開いたその日に慌てて3回分の予約を入れました。後全部で5回のレッスンを終わらせないといけないし、次男は引っ越してしまったので、自ずと戻ってくる週末しかできず。なかなか大変ですが、再開されたことは嬉しいです。うちの場合は、プライベートでやっていたので、こうして再開できましたが、高校の授業でやっていた子たちはどうなったんだろうとふと気になりました。学校は、それどころじゃないんだろうなあ。

なんて考えていたら、学校からのメールを見逃してしまい、息子の高校のアルバムのピックアップ日を逃してしまいました。これもメール一本のみでの連絡ってどうなんだろう。と勝手に文句ですが、結構ピックアップ逃した家庭がいるようで、後日私のように忘れた人のためのピックアップ日を作ってもらえることを期待して、次回はちゃんとメールもみようと思います。

それにしてもビジネス業界はどうなんだろうと色々人にも聞いていますが、まだまだみんな在宅のようです。地元の駅の中に入っているコーヒー屋さんと仲良いので、最近どのくらい電車に乗って通勤している人がいるのか聞いたら、今月に入ってちょっと増えて、それでも一日十人とかくらいだそうです。うちの駅は、おそらく通常だと軽く1日二千人以上は通勤してたんじゃないかなあ。コーヒー屋さん、駅にあるため、客層は通勤する人たちだったから、大打撃なんだと思います。今は、デリバリーを無料でやってしのいでいる。でもきつそうです。大好きなコーヒー屋さんなので、ちょっと散歩するには遠いけど、お天気良い日はなるべく行こうと思います。


写真はファーマーズマーケット。もちろん、外だけどマスクは必須。
ただ地元のカーディーラーがテント張っていて、手の消毒液と、マスクを無料で提供していました。宣伝とお客さんのためと、なかなか良いアイディアですね。








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