W君 続き

 引っ越してすぐにやったことの一つがW君の新しい獣医さんとの予約です。

この獣医さんは、Integrativeと言って、西洋医学だけではなく、食事や、環境も踏まえた診療をしてくれることろ。初回の診療は1時間ということで、どんな感じがドキドキで行ってきました。

ここは、ワンちゃんを別の部屋に連れていくことはせずに、ずっと同じ部屋で飼い主である私の前で診療。1時間なので、診療というよりカウンセリングで、いろんな質問をお互いにしてワンちゃんのことを理解していくという感じです。

私は行く前から、要点を決めていて、W君の適切な体重は何か、食事は今ので量と栄養はいいのか、そして今5つある薬は今後どうするべきか。

獣医さんは、W君の噛む歴史を踏まえ、何一つ強制することなく、一緒に床に座って、Wくんと向かいあってくれました。

体重は、私のところに来てからすでに2kg、パウンドだと4Lbs減り、これは適正。今までが肥満だったと思うとのこと。なので、食事は今のまま、カロリーはこれからは体重減らす必要ないので、このままがキープできるカロリーの計算をしてくれました。

体重減って、W君は確実に運動が苦にならなくなっていない気がすると言ったら、同意してくれました。肥満だといろんな健康上の問題もあるので、今の体重はいちばんいいということです。

そしてお薬。

今後は減らすということで一致。今の薬を急にやめることは危険なので、徐々に量を減らすという方向でいけそうです。痛み止めは、前の獣医から処方箋を出されたので持っているけど、あげていないと言うと、それでいいとのことでした。逆にこの処方箋の痛み止めだと、他の薬と合わせると肝臓に異常が出るおそれがあるので、なるべくあげないほうがいいとのこと。

もし背骨に痛みが出ているような感じになったら、レーザーかマッサージセラピーもできるからとのことでした。

マッサージについては、私なりにYouTubeで見て、日頃やっていることもシェアして、できる限りそうした薬を使わない方向で一緒にやっていけそうです。

ただやっぱり歯のクリーニングはしないといけない段階なので、これは予約を取りました。これまで7年、一度も歯ブラシも獣医さんでのクリーニングもしてきていないので、これはもうわかっていたし、しょうがない。来週、全身麻酔です。

W君、とりあえず、今は健康そうだし、お薬もお薬も減らしていけそうなので、今後もこの獣医さんと一緒に見守っていきたいと思います。まだ7歳なので、これからです。痩せてちょっとスッキリしてよかったです。人間もそうですが、動物にとっても肥満は大敵。まずは健康な食事からです。今後も食事に気をつけて見守っていきたいと思います。




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