アメリカワンちゃんのお食事 ー Raw Food Movement
引き続き、ワンちゃんの食事のことです。
アメリカ一部では、今Raw Food Movementがあります。人間同様、Raw Food、いわゆる、調理しない、しても低温調理の食事を与えることです。
ここ数年ますます勢いが出てきて、今では、企業でもRaw Foodを作って、ペットストアにはRaw Foodセクションもあります。
私が気になり出したのは、一番のわんちゃん友達が、7歳のゴールデンリトリーバーが亡くなったことを機に、今飼っている2匹は完全にRaw Foodにしたこと。
また、ブラ君が亡くなってから連絡をくれた同じくわんちゃん友達が関わっているキャバリア専門のレスキューがアダプトするにはRaw Food Dietにすることが必須条件になっています。この団体は、薬も否定派で、アメリカでは普通の毎月のPreventionも自然なものしか使いません。
犬の世界では、大企業がペットフードをかなり独占していること、獣医さんといえども栄養の専門家ではないこと、企業は獣医さんにもサンプルを無料であげるなど、サポートしていること、獣医以外にアメリカには犬の栄養学を専門に学んだ栄養士が存在していることなども初めて知りました。
Raw Foodについては、存在は知っていましたが、ブラ君の時は考えさえしなかった。
それが身近に実際にRaw Food派がいることで、ちょっと興味が出てきました。
獣医の中にも、自然派推奨のHolistic Vetというのがいるのも全然知りませんでした。前述のキャバリアレスキューは、獣医もこのHolisticに連れて行くという決まりがあります。そこまで強制はできないとは思いますが、アダプトするにはその旨契約書に書かれているようです。
W君については、私は薬あげすぎなんじゃないかと思っていて、これは自分がうつだったことから何ですが、W君が飲んでいる薬は人間の抗うつ剤です。さらに獣医さんに行く時用に少し催眠効果のある薬が二種類。
ブラ君も飲んでいて、それが原因とかは全くわかりませんが、なんとかこの薬については飲まなくてもいいようにできないのか。今の保護団体、実は創設者が獣医さん。志は立派だし、今の保護団体は、ほかにも見てきてしっかりしていると思っているからボランティアしているのですが、獣医さんとしては儲かるんじゃないかとたまに疑いを持ってしまいます。W君、毎月のお薬代は、全部入れたら$50軽く超します。
まだ保護団体の指示に従うしかないのですが、今後本当に里親になる決心をするためにも、調べています。
その前に、ワンちゃんの腸の状態の検査をしてくれる会社がありました。ここ興味があるので、ちょっとお高いですが、やってみようかなあ。どうなんだろう。
引き続き、お家では健康な食事に徐々に移行中。Raw Foodにする勇気はまだないのですが、低音調理のお肉、お野菜を入れています。サーモンは食べないので、お魚は食べたことがないのかな。お肉は、ビーフもチキンもだいぶ食いつきはいいので、食事が彼のAnxietyにも効果があるかは数週間の様子見です。
今日は完全リラックスモード。
今じゃあ家にいる時は私のそばにずっといます。確実に成長してくれています。
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