終わらないレイオフ

 2月に入っても、あちこちから聞こえてくるレイオフ。アメリカはレイオフがあるのは普通とは言え、今年は多いし、私の周りがたくさん影響があるので、知っている人でレイオフにあってしまった人も少なくありません。

今のレイオフは、優秀な人だろうが、ちょっと上の人だろうが、関係なく影響している感じ。

会社のコストカットが大前提なので、この部署はいらないとなるとバッサリ部署ごとなくなります。

自分はどうなのか、と考えると、幸い忙しくて、また昨年部署の再編成があったこともあり、おそらくですが、安泰です。というか、景気に反して忙しくなるのが私のやっている仕事なので、昨年は息つく暇なく忙しかった感じです。

唯一の心配は、パワハラ疑惑のその後です。

昨年のパワハラ疑惑は、詳細な会社の調査の後、何の問題もなかったということで一件落着。と思いたいのですが、匿名告発したであろう人物の特定は私の中で99%の確率であって、その人とやり続けるのははっきり言って辛いです。

無視するにも限界。

と思っていたら、向こうから直接面会のお願いが。と言っても完全リモートなのでビデオですが。

結論からいうと、全然向こうは自分が悪いとは思っていなくて、一方的に私の態度が納得いかない。どうして普通に話てくれないのか。というような内容でした。

この人には何を話ても無理かなあと思うのと同時に、こんな急になぜ今更私にコンタクトしたのか?と聞いてみました。だって、この彼女とのやりづらさは今に始まったことではありません。昨年3月からほぼ一年近く。そして彼女が(匿名なのでおそらくですが)HRにリポートしたのは10月。もう既に5ヶ月が経過しています。

答えは、他の人にゴシップで聞くのはたくさん。という返事。

つまり、チームの他の人、マネージャーなどから、私とうまく行っていないのでは、と言われたということです。

じゃあ言われなければ、何もしなかったのか?という感じで、もう話は平行線。

私が謝るのもおかしいし、彼女の最後の言葉は、私はあなたに歩み寄ったから。でした。

どこまでも自分の行動が正しい。という目線でした。

このあと、マネージャーに報告。もちろん私は、この会話は、うまくいかなかったので反省と、報告です。

今後は、こういう会話にならないように、注意には注意を重ねるつもりです。

この彼女のことなので、さらに私の行動、言動を記録している可能性は高い。今後何かに使われることもありうるので、とにかく自分に不利にならないように気をつけます。とマネージャーにも言いました。

こうして気を使うのも疲れますが、最初に言った通り、仕事があることに感謝。忙しいい毎日に感謝です。

今日もW君トレーニングは奮闘中




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