投稿

2月, 2023の投稿を表示しています

人を責めない難しさ

イメージ
 大人になると色々と我慢しなくてはいけないことが多いと思うのですが、社会ではそれは当たり前。仕事では辛いことや、この人何を言ってるの?とイラっとしてもなるべく大人な対応をしようと心がけています。そうしないと自分の精神がおかしくなるというのもあるので、これをすることで、平常心を保て、平和に仕事をしていけるから。 一方で、今直面している保護犬預かり中のW君。 彼のこの状態を見ると、人間のせいです。どうしても責めたくなってしまい、今辛いです。

アメリカの高校生たち

イメージ
 うちの次男、今年高校卒業です。とは言っても、スケートのため遅れていてまだ卒業できませんが、本来なら友達と一緒に卒業でした。 次男は5歳違いの長男と性格も行動も全然違うので、遊び方も友達も全く違います。長男はどちらかというと真面目グループでした。優しい子でもあるので、卒業パーティはたくさん親戚、友達、近所の方を呼んで、パーティテント借りて、豪華にしましたが、それ以外は特に何もなく。 一方の次男は、スケートやっているので、友達は昔からアイスホッケー仲間。彼はホッケーは初めから遊びだけで、スピードに専念しましたが、今でも友達はホッケーの子です。 そんなアイスホッケー。アメリカではお金がかかるスポーツとして有名です。幼稚園くらいだと、その辺の安いリーグですが、年齢が上がるに連れて、競合クラブに入らないと続けられません。自然とどの子もやっぱりお金持ちが多い。しかもうちの高校は比較的裕福な学校区。アメリカのお金持ちは桁が違います。

アメリカワンちゃんのお食事 ー Raw Food Movement

イメージ
 引き続き、ワンちゃんの食事のことです。 アメリカ一部では、今Raw Food Movementがあります。人間同様、Raw Food、いわゆる、調理しない、しても低温調理の食事を与えることです。 ここ数年ますます勢いが出てきて、今では、企業でもRaw Foodを作って、ペットストアにはRaw Foodセクションもあります。 私が気になり出したのは、一番のわんちゃん友達が、7歳のゴールデンリトリーバーが亡くなったことを機に、今飼っている2匹は完全にRaw Foodにしたこと。 また、ブラ君が亡くなってから連絡をくれた同じくわんちゃん友達が関わっているキャバリア専門のレスキューがアダプトするにはRaw Food Dietにすることが必須条件になっています。この団体は、薬も否定派で、アメリカでは普通の毎月のPreventionも自然なものしか使いません。

また終わりのない情報収集中

イメージ
 一時預かり中のW君。 うちで正式に引き取るつもりではいるのですが、まだまだどういう行動問題があるのか全部出てきていないので、もう少しお時間をもらっています。保護団体も、かれこれ3年も里親が見つからずにいるので、私が引き取ってくれるのが一番言い訳で、もうみんなが私のところと思っています。アメリカっぽくてあまり深く考えない感じ。なんとかCHがやってくれるんだろうなのです。 まあ引き取るのはいいのですが、私はブラ君がわずか3歳で命を落とすという経験をしています。そのことからも、もしこのW君を引き取るのなら、まずは今飲んでいるお薬が正しいのか、他に何かできないのか、情報収集中。そしてやっぱり行き着くのは食活です。 アメリカは日本とは比べ物にならないほどの国土の広さからか、住宅も広い。一部大都市を除けば一軒家、庭付きが当たり前。そうなるとペット所有率も高いわけで、ペット業界はとんでもなく巨大です。ペットを飼ったら欠かせないフード。この業界も巨大、大手企業の力が及んでいます。 アメリカあるあるで、どこのモールに行っても、Home DepotやWalmart、Targetがあったらその辺に大きなペットストアがあります。生体販売は行わないので、売っているのものは小動物ですが、店の9割はペット用品。中でもワンちゃん、ネコちゃんのフードが大量にズラーっと並んでいます。この中から選べば簡単なようですが、そのほかにも街中には小さめ、高級系ブティックペットショップがあり、ハイエンドのフードがまたこれも大量に売っています。そしてオンラインや、個人販売。そしていや売っているのは信用しないで手作り、またはRaw Food派も。もう何が何やらです。

アメリカの通勤電車

イメージ
 久しぶりに出社してみました。行かなくても文句は言われないという恵まれた環境なので、寒い冬は特に億劫で出社していませんでした。久しぶりに電車に乗って感じたのは、やっぱり日本は凄いよなあです。 アメリカでも私が住んでいる所は都会なので交通機関も充実しているはず。なのですが、日本と比べてしまうと足元にも及びません。

終わらないレイオフ

イメージ
 2月に入っても、あちこちから聞こえてくるレイオフ。アメリカはレイオフがあるのは普通とは言え、今年は多いし、私の周りがたくさん影響があるので、知っている人でレイオフにあってしまった人も少なくありません。 今のレイオフは、優秀な人だろうが、ちょっと上の人だろうが、関係なく影響している感じ。 会社のコストカットが大前提なので、この部署はいらないとなるとバッサリ部署ごとなくなります。 自分はどうなのか、と考えると、幸い忙しくて、また昨年部署の再編成があったこともあり、おそらくですが、安泰です。というか、景気に反して忙しくなるのが私のやっている仕事なので、昨年は息つく暇なく忙しかった感じです。 唯一の心配は、パワハラ疑惑のその後です。

2月いろいろ

 自分の中で勝手になのですが、2月はいろいろ節目の時期になっています。もう何十年も前ですが、アメリカに初めて来たのも2月の一週目。離婚も2月10日、そして直近では、昨年2月に仕事が首になりました。 私はクリスチャンでもあるので、試練があっても、次に何かいいことが必ずやってくるサインと思っています。 おかげさまで今までそれは現実となっていて、首になってもちゃんと仕事がやってきて、今の仕事はかなり忙しくさせていただいています。問題は起こりますが、それはどんな仕事、職場でも同じこと。辛いことがあっても、その試練があってこその仕事で、そのお陰でこの職場で私は必要とされていると考えることにしています。

ブラ君の話

イメージ
 今日も苦戦中の一時預かり保護犬W君。 とはいえ、もう1ヶ月なので、来た頃に比べればだいぶ落ち着いて来ました。噛まれることも、前回の猛烈な攻撃からは一切ありません。今冬なので、私があまりお散歩に行く気にならず、これは申し訳ないのですが、もう少し気持ちが楽になってきたら、たくさんお外のお散歩で、お互いの信頼関係を築き、トレーニングもしたいと思っています。 そんなW君との毎日で余計に思い出すブラ君のこと。W君と比べているわけでは決してなくて、ブラ君はああだった、こうだったと思い出してしまっているだけです。 ブラ君、本当に可愛かったなあ。

噛み犬と油断

イメージ
 先日は、噛み犬なのに噛まないW君と自慢していたら、がっつりやられました。私が油断していたのが行けなかったのですが、かなりの勢いで攻撃されました。 W君とはこの3週間一緒にいて、すっかり慣れているし、リラックスしているから平気だろうと油断してしまいました。 普通の犬だったら、こういう攻撃はしないだろうと言うかなりの攻撃ぶりを見せてくれました。