アメリカの医療

 今年は、夏に次男の血管の奇形やら色々あって、医療費に久々にストレスの年でした。

もう終わりと安心したのも束の間、引っ越して安心したのか、今度は元々からあった私のある問題がちょっと症状が出てくるようになり、サンクスギビング前にドクターに行ってきました。私のドクター、かなり予約が取りづらいのですが、たまたまキャンセレーションがあったのか、うまく取れました。その後フォローアップのアポは2月まで埋まっていて取れません。

そして、オーダーされたのは、血液検査もろもろ、心電図と、トレッドミルに乗ってのストレス心電図。先週この二つをやってきましたが、結果は異常が。フォローアップでさらに詳しいテストをオーダーされてしまいました。

その値段、考えたくもないですが、今日来たEstimateは軽く$10,000を超していました!。これ一つのテストです。数時間はかかるテストなので、日本だと入院扱いなのかもしれないので、仕方がないと言えば仕方がないですが、保険がなかったらどうなの?というレベル。テストはこれまで3つ終えて、そっちはまだ請求来ていないので、全部合わせたらおそらくこの2倍から3倍なんじゃないでしょうか。

私は、どうしてもこのテストをやらなくてはいけないというほど病気が疑われるわけではないのですが、前から問題があったので、ここで徹底的にテストしておこうくらいな感じです。

次男のことがあったので、保険の高額免責はとっくに達していること、年末だから別に積み立てているHSA、医療費のセービングアカウントの残高もかなりあるので、支払いについては今回はストレスゼロ。

請求書見ながら、こんなにかかるんだあとアメリカの医療システムのおかしさに関心しています。

それにしても、保険の重要性を改めて考えさせられることとなりました。

今まで、ずっと会社員なので、保険はいつもかなりいいレベルのものを会社負担で掛けてもらっています。

もし仕事がなければ、あるいはパートで会社の保険がなければ。そのストレスは大変なものだと思います。アメリカは残念ながら変わることはないのかもしれませんので、自分の置かれている状況に改めて感謝です。

話が変わりますが、ブラ君、うちに来てから一年が経ちました!

この話はまた改めて。今日もブラ君に癒されています。




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