確実なもの
先週、また一人親しい方が亡くなりました。今年に入ってからこれで3人目のお葬式です。
この方は、その中でももっと親しかった方です。知り合ってから10年以上。アメリカで、お互い日本人同士、また事情が会って一人暮らし。家族は子供達も含め日本。そんな中、同じく一人の私とどこか波長があったのかも知れません。野球好きでもあり、一緒に大谷やダルビッシュのゲームを見たこともありました。
末期がんでしたが、一時は奇跡の回復までしていただけに、急な訃報。幸いなのは、一人で倒れたであろう翌日には、ご遺体を発見できたこと。一人暮らしだけに、発見が早かったのは幸いでした。
私よりは少し年齢が上の方ですが、スポーツやっていて、誰よりも体作りをしていて、見る感じは健康そのものでした。それがガンになり、それから闘病一年半でした。
改めて、人間の死は確実なものというのを実感しています。
明日は我が身とは思いたくはないですが、ここのところ、圧倒的にお葬式が増えてきたこともあり、会いたい人には会えるうちにを実行していかないとと痛感しています。
偶然ですが、4月末から5月に日本に行くので、今回は、大学の先輩の偲ぶ会が会って、そこで何十年も会っていなかった先輩方にも会うことができます。亡くなった先輩は本当に残念ですが、こうして会える機会を作ってもらったことには感謝しかありません。しかも私が帰る時にたまたまこの偲ぶ会が開かれて、参加できることになりました。
いつも日本に帰ってもバタバタで、会いたい人全員には会うことは不可能なのですが、今回は、計画してできる限り会いたいと思っています。
ここ数日はお天気も良くなくて、なんだか体もだるいです。亡くなってしまった友人のことを考えたり、気力がちょっと無くなっています。
W君、あんまり散歩行けなくてごめんね。
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