アメリカの経済はどこへ向かうのか
トランプ政権が誕生してから色々な話題が盛りだくさんのアメリカですが、ここ1週間の株式市場マーケットはかなりの波乱状態です。
関税上昇による物価の高騰を懸念してからのトランプの景気後退発言。マーケットは政治の動きに敏感です。
私個人では、仕事さえ安定してくれればあまり影響はないと思ってはいたのですが、最近のマーケットは流石に心配になるレベルです。と言うのも今の私はもうすでにリタイアメントモードで、10年以内には確実にリタイアメントしようと計画しています。となると、投資口座の残高は非常に大事です。
かと言って、レートの低い安全な債権等の投資に変えるのも、まだそこまで安定しなくてもいいかなあといったところで、結局、アメリカの国内株が50%以上を占めています。
トランプ政権による株価低下は、一生続くものでもないので、まああと5年はこのままの投資でいいかなと思っています。
そして話は変わりますが、今年のボーナスが出ました。
出るだけでもありがたいとはいえ、金額は残念ながら当初の予定を下回りました。
アメリカの企業はボーナスはパフォーマンスベースで、貰えないこともあります。私が以前いた大企業は16年いた間、出ない年の方が多かったです。そしてちょっといたスタートアップは、オーナーの一存なので、ボーナスが無くて、ホリデーにお年玉程度の現金をもらいました。
今の企業は、シリコンバレー系ではありますが、誰もが知っている名前の企業なので、ボーナス制度はきっちりしています。一応基準のボーナスがあり、100%条件が合えば全額出ます。そのうち50%が自分のパフォーマンス。50%が会社のパフォーマンス。つまり会社の業績です。
2024年もうちの会社は業績が悪く、残念ながらマイナスだったので、この会社のパフォーマンス50%分がゼロになってしまいました。自分のパフォーマンスはおかげさまで満額頂けました。それでももうちょっともらえるかなあと期待はあったので残念。なんとかもらえただけでもありがたいと思うことにしています。
そして、もう一つの私の給料の大事な部分が会社から支給される持ち株。
今のところ売るつもりはないのですが、リタイアまでに毎年増える株価はできるだけ成長していて欲しい。あと5年後、どうなるか誰にもわかりませんが、自分勝手ではありますが、うちの会社の株価だけは上がって欲しいと願って病みません。
さて、先週1週間、今季最後のスケートのレースに出るためにユタ州、ソルトレイクに遠征していました。あいにくの雨で、楽しみのハイキングも雲に隠れていい眺めではなかったです。それでも普段は平地に住んでいるので、山はテンションが上がります。
W君はいつものシッターさん。今回は下痢をすることもなく、心配はなしでした。迎えに行ったら、もう飛び跳ねてはしゃいでいました。やっぱりワンちゃん見ると元気もらえます。
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