同僚のその後のその後

 Thanksgivingの後から急に来なくなってしまった同僚。

その後、クリスマスやら、諸々でなかなか上司と話す機会がなかったのですが、ようやくじっくり話せました。

結果、上司はこの同僚本人からは何も聞いていないとのことです。

これはちょっと初めてのパターン。在米、フルタイム歴長い私でもびっくりします。

Thanksgiving前に、急にERに行ったのを最後のこの同僚は連絡を断ちました。出社しなくなったのは、会社の契約しているDisabilityを扱う機関から、Disabilityが承認されましたと一言あっただけだそうです。

本人からは何の連絡もなく、そのままもうすぐ3ヶ月です。

うちは大きい会社なので、Disabilityも充実していて、Short Termだと12週間お給料に匹敵する金額がもらえるはず。もうすぐ12週間たちますが、何も聞いていないということなので、このままLong Termに入るのかもしれません。いずれにしても、Disabilityということは会社の籍はそのままなので、こちらとしても人員を補填もできず、ポジションはそのまま空けておかないといけません。

そういうことだから、上司は何も言えないし、仕事を振り分けるけど、彼がいつ戻ってくるかはわからない。戻ってこないとも言えないので、ますます何も言えないということ。

できることは、これまでのパフォーマンスを記録に残すだけ。

この休んでいる同僚、うちの課の一部メンバーは連絡取っている様子ですが、多分このメンバーから私のことが漏れているので、そこも何も突っ込めず。連絡は取ってるの?と一度聞いたら、あ、今日もテキストしたと言っているので、じゃあ無事でよかったとだけ言っておきました。

この上司にも何も言わず、周りに迷惑かけまくりの急な休み方。アメリカっぽいなあという気もしますが、これも働くものの権利として認められているのがこの国。

それにしてもだからこの同僚は一切仕事で認められることもなく、昇格もないまま何年も経つんだよ。とツッコミたくなります。

上司には、苦労大変だよねえ。だから私はマネージャーになりたいとは思わないんだよねえ。と笑って言っておきました。

ここまで周りに迷惑をかけまくり、上司にも失礼な態度を取って、この先、戻ってくるのか、気になります。こういうことをやってしまう人なので、もしかしたら自分が失礼だったとか、周りの迷惑とか考えていないのかもしれません。

私もただ会社に雇われている身なので、あまり気にせずに、自分の仕事だけはしっかりやりたいと思います。

さて、今週末からまた寒さがやってくるようなので、束の間のポカポカ陽気。と言っても氷点下ですが、お散歩に行って来ました。

W君、やっと調子が戻ってきてくれたようです。ほっとしました。



ずっと1週間厳寒だったので、湖は流氷状態でした。
寒いけど、空気が澄んでいて綺麗な朝散歩ができました。





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