あけましておめでとうございます・母としての悩み

 遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。

アメリカは、新年早々カリフォルニアの火災で大変です。LA近郊在住の皆様は大変だと思います。

私の住んでいるところは、もちろん冬は厳寒で耐えられないということはありますが、幸い天災はほぼ心配なくて、地震も、火事も、ハリケーンもない場所です。

家の保険がかけられないということがなくて、この点はこの場所は非常に住みやすい場所です。

でもマジで寒いです。今朝は、お日様は出ていますが、マイナス10℃以下。今週はますます寒くなるようで、外にいかに出ないようにするかが課題です。ワンちゃんいるので、それも難しい。

さて、私は先週はまた遠征に行っておりました。

結果は今ひとつ。次男は２０歳です。この歳になってもスケートを続けるのは、本人の希望ですが、私自身はかなりの葛藤です。

世間では立派な大人の年齢。それがろくに大学にも行かず、スケートだけ。アルバイトはしていますが、それは将来につながるようなものではありません。

スケートを諦めるという話は何度かしましたが、微妙なレベルにいる次男。

本気で頑張れば、もちろん可能性はゼロではないですが、今の立ち位置ははっきり言うと全米代表には程遠い。

それでも辞めないのは、やっぱりここまで頑張って来たことを諦めるのは簡単ではないこと。そして頑張れば、可能性は無くは無くて、いつかはもしかしたら代表に入れるかもしれないレベルにはいます。

その可能性に欠けていくのか、ここで辞めるのか。

私が決めることではありませんが、親として、お金のサポートをしている以上、ただ黙って、いつまでも続けていくわけにはいきません。

それが今回の遠征ではっきりとわかりました。

息子は２０歳。もうママとホテルで楽しくと言う年齢ではありません。当たり前ですが。

かと言ってお金を払っているのは私なので、一緒の部屋です。自然と会話もなく、行動も別。私は部屋にいても息が詰まるので、一人で出掛けていました。

大会自体は、怪我の影響で、全く震わず。じゃあなぜ来たのか？と言うことになります。これはここに来る前にも話し合ったはず。でも喧嘩になるので、じっくり話すことはできませんでした。

これをつづけていくのはもう限界。

なので、今週は、次男と今後どうするかで今までで一番頭が痛いです。

留守中、W君は預かってもらっていましたが、迎えにいくと、下痢してるとのこと。

ストレスなのかなあ。

ちょっと心配です。