ペットフードの沼にハマり中

 ワンちゃんの食事について、引き続き悩み中です。

私は前のブラ君が3歳で亡くなってしまったこともあり、食事には疑問がたくさんで、今のW君は、もう6歳過ぎていますが、薬漬け。食事で回復できる部分があるのならと調べ出しらたもうキリがありません。

インターネットは便利な反面、情報が氾濫し過ぎていて、何が何やら。

ワンちゃんのことは獣医に聞け、と言われるのが当たり前ですが、ブラ君の時に獣医に勧められたのはHillsのサイエンスダイエット。これでブラ君はいつも吐いていて、辞めました。そのあとは、ちょっと高級と言われるドライフードにしていたのですが、今改めて調べて、勉強して、それが正しかったのかもよくわかりません。

アメリカのペット業界は、トップ5がそのマーケットシェアをほぼ独占しています。

Mars, J.M. Smucker, Diamond Pet Food, Colgate Palmolive, Nestle SA

アメリカに長くいたらこの会社名は大体聞いたことがあるのではないでしょうか?いずれも巨大な食品加工会社です。 ちなみにHIllsはColgate Palmoliveのブランド。Colgateはもともと歯磨き粉や、石鹸、洗剤で有名な会社です。

私のように保護団体に関わっていると、こうした大企業からの寄付も大きくて、保護すると無料サンプルがついてきたりして、そのまま同じブランドという流れも多いです。実際、今の保護団体は、やはりサイエンスダイエットや、大企業のブランドが置いてあります。

保護団体は、どこも資金繰りが大変ですから、そういう繋がりは大事。

ただ一度うちに迎えたからには、しっかり見直そうと思っていて、今は半分手作り、半分もらったドライフード。これを徐々に手作りに移行していこうかなと考え中。

今、時間は結構あるので、もう子育てもないし。ワンちゃんの食事を考えるのは楽しい。

今のところ、おやつはほぼ手作りでまかなっています。これはもう超簡単。ビーフレバーかチキンレバー、スイートポテトを使って、オーブンで低温調理するだけ。もうワンちゃん大喜び。

おやつはトレーニングに使うので、とても重要。

おやつ関係も、たとえパッケージに健康とか謳っていても、添加物は必ずと言っていいほど入っているし、使っているお肉もどこから仕入れているのかは消費者にはわかりません。

自分で作れば、人間が口にするグレードのお肉で作りますから、気持ちは安心。

食事の方は、今は半分。

というのも、Raw Foodまで手を出すか。そこを悩んでいます。

今全米で盛んなRaw Food。

効果のほどは十分わかりました。W君には向いていそう。

ただやっぱり生肉を扱うのが今ひとつ不安。

生派の主張は、熱を入れると大事な栄養素が失われるのと、犬はもともと獣。生を食べるのが一番脳にもいいということ。

私が手作りに移行しようと考えているのは何よりもW君のこの薬漬けから抜け出させたいから。脳の健康が第一の理由です。

ここはもう少し時間をかけて調べてみたいと思います。

W君、DNA検査してみました。

結果は後日ご報告します。

最近は気を許している感じです。





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