再発という現実

スピード スケートのシーズンが終わりました。最後の大会は私の審判としてのシーズン締めくくりなので、主審をやらせて頂きました。お陰で息子のスケートに一喜一憂している余裕もなく、主審としてきっちり大会が無事終わりほっとしています。こういう大会を陰で企画、当日上手く回すにはかなり気を使います。

さて題名の再発ですが、残念ながら、昨年苦労して治したはずの息子の血管奇形がまた再発してしまいました。結構ショックです。この病気は原因は分からず、生まれつきのもの。前回処置していますが、完治するものでもなく、再発の可能性はありました。

息子が痛みを訴えたのは先月くらい。あまり普段痛みを訴えることもないのでよっぽどなんだろうと、再発の可能性は頭をよぎりました。すぐに前に対応してくれた血管奇形の専門ドクターに電話して、まずは予約を4月にとりました。その前にMRI ということで、これもすぐ予約して行ってきた結果、同じ場所に前回と同じ血管奇形があることが確認されました。しかも前回よりも大きいので、そこは本人には言えず。取り敢えずドクターの予約までは、私からは詳しくは言わないつもりです。再発は、本人が一番わかっていたことと思います。今シーズン、スケートの結果も思ったよりも良くなかったし、トレーニングにも痛みが影響していたのかなと親としては心配しかありません。

再発した事については、もうどうしようもないので、ドクターと今後どういう処置が出来るのか、前回の処置でも戻って来たというのはどういう事か、詳しく相談する予定です。

次男はこの事は、友達にも、チームメートにも知られたく無いとのこと。コーチにだけは、私から報告しました。私はオロオロしていますが、本人はだいぶ冷静です。

手術になるのか、まだわかりませんが、幸い転職したばかりです。保険はかなり良いものに変わり、自分でも説明つかないのですが、high deductible ではなく、自己負担額がない保険を選びました。お陰様で、どんなに専門家にかかっても、今回は金銭的な心配はゼロです。本当に恵まれている事に感謝です。

ドクターとのアポは来週。またご報告します。

今週末はまたグッと冷え込み、長い冬はまだ終わってくれません。トレジョーのお花を飾って、元気な気を取りいれています。

そしてお友達の家でランチ。キューバ系アメリカ人の友達なのですが、キューバコーヒーを淹れてくれました。凄く美味しい。ちょっとハッピーです。







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