When It Rains it pours

 タイトルは英語でよくいう言葉。今の私の気持ちがまさにこれです。日本語だと泣きっ面に蜂が該当するようですが、どうもニュアンス的に違うので英語にしてみました。今、とにかく医療関係がこの大雨状態です。

次男の膝の痛みから発生し始めたのですが、プライマリーケアードクターからの次々とやってきたスペシャリストへの紹介。

スポーツドクター→MRI→外科医専門家→血管専門家へと繋がり、Interventional Rediologyとこれまで聞いたこともない英語の専門ドクターにたどり着きました。

幸い、最初のスポーツドクターがMedical College、いわゆる大学病院だったので、その後全て大学病院内の専門家。外科医はその部のいわゆる部長というか、一番トップの人だったようで、次の血管の専門家はその場でテキストしてくれて同じ日に即会うことができました。通常は紹介状からの予約でまた1週間待ちという段取りだったと思いますので、このスピード感で専門家にすぐ見てもらうことができてラッキーです

さて、次男の症状は、血管の奇形。これは生まれつきのものだそうです。癌や悪性ではないので痛みが無ければ何もしないで放っておいていいけど、息子の場合は痛みが毎日あることと、スケートのトレーニングに影響していることから処置をすることになりました。手術は必要ではないけど、全身麻酔をしての処置です。

ここまで3人の専門家にあっていますので、もう医療費はすでに免責Maxを遥かに超えていますが、念の為それぞれちゃんと保険のネットワーク内であることを確認しながら進めています。

さらに、次男はこれだけではなく、足の骨にも奇形が見つかり、レントゲンを撮りました。これも数百ドルから千ドルでしょう。あと念の為で、プライマリードクターに指摘された内科系も専門家に会うことに。それはChildren's Hospitalに行くことになりました。もうこの時点で4人目の専門家。医療費はいくらになることやら。Maxは超したので、Co-payももう発生しないレベル。保険でカバーされるので、こうなったら今年はとことん医療で必要なことはやってしまおうと思っています。

まさに医療関係は大雨どころか土砂降り状態ですが、免責は高いものの保険があること、こうしてその分野のそれぞれの専門家に見てもらえることに感謝です。

次男は、結局太ももに血管の奇形があり、何度も言いますが悪性じゃないので、急がなくていいよとドクターは言っていましたが、痛みが毎日なので、すぐに予約取れる日でやってもらうことになりました。7月中にできるのでほっとしています。

これでスケートのシーズン開催の頃には100%健康で臨めることを期待したいと思います。今年は冬季オリンピックのシーズンで非常に大事。色々予約したり、保険とやりとりしたり大変ですが、まだ夏のうち、しかも私が100%在宅勤務のうちにできたこともラッキーです。

この話題、まだ続きますので、引き続きご報告します。

お利口さんのブラ君は、夕暮れの散歩でごきげんです。





コメント

このブログの人気の投稿

アメリカあるある

頑張って貯金する意味

寒いし老後のこと考えた