オリンピックとメンタルヘルス

 東京オリンピック、まだ前半戦ですが、連日の熱い戦いとアスリートたちの健闘にやっぱり涙が出てきますね。私は水泳やっていたこともあり今は水泳を見ていますが、スケボーもすごかったし、サーフィンも感動してしまった。この週末はじっくりオリンピックテレビ観戦になりそうです。

そんな中、アメリカでニュースになっているのは体操の期待第一のシモンバイルス選手の出場辞退です。オリンピック選手のメンタルについては、私個人としては少し前から、水泳のロックスター、マイケルフェルプス選手の活動もあり注目していました。今回のオリンピックでは、なおみ大坂選手の注目もあってからのシモンバイルス選手の辞退。昨日の夜のアメリカの中継にはマイケルフェルプスが出ていてコメントを求められていたこともあり、色々と考えました。

こうした一流アスリートに比べると私なんかは大したプレッシャーではないのですが、ちょうど5、6月と今月にもかなり鬱の症状が出ていたこともあって、メンタルヘルスについては無関心ではいられません。

シモン選手の今回のことが驚いたのは、彼女はアメリカでも人間ではないとさえ言われるほどの超のつく才能のある選手だからです。オリンピックも初めてではない彼女がこうしたメンタルのことを発言することの意味は大きいです。

ナオミ選手の時も、彼女は批判も覚悟だったと思います。それはとても残念ですが、実際にメンタルで苦しみを持っている私のような人間にとっては、ナオミ選手、シモン選手、そしてマイケルフェルプ選手のような一流アスリートが同じようにメンタルで苦しんでいることを告白していることでものすごく救われました。

私個人の話になりますが、6月にメンタル的にもうやばいかもと感じてから、騙し騙しで今月まできましたが、やっぱりちょっと限界になってしまいました。仕事に影響が出始めてしまった。自分でわかっていてもどうしようもない。

なんだろうと色々考えてみましが、仕事のことは大きいのかもしれません。転職してから、頑張ってきたつもりだったのですが、色々なところでうまく行っていません。これが自分のせいだと思ってしまうとますます落ち込み、6月から今月はどん底の気分の中で仕事していました。

これからどうするのかはまだ考え中ですが、このままじっとしていても始まらないのは一目瞭然。しばらく息子のことや、ブラ君のことも含め他のことは置いておいて、自分のことを考えてみたいと思っています。

このことはまたご報告します。

メンタルで悩んでいる方、一人ではありません。助けは必ずあります。一緒に頑張りましょう。

私が大好きな夕焼けです。





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