オリンピックとアメリカ選手

 いよいよ開幕直前の東京オリンピック。私は単純にオリンピックは選手を応援と思っていたのですが、ここに来て、やっぱりコロナの影響は無視できないものとなってきました。

今朝アメリカの体操女子選手が感染したことが公表され、アメリカ大激震中です。その前に、テニスの代表でまだ来日前だった女子選手も感染が公表されたところ。これまで何となく大丈夫だろう位に思っていた私ですらオリンピック大丈夫なのか急に不安になります。

なお、アメリカの体操選手は、補欠の選手なので、正式登録の５人ではありません。

それでもまだ１８歳で初めてのオリンピック。すでに来日していてキャンプ中だったようです。アメリカはもちろん実名公表です。そして残念なのですが、ワクチンは接種しての来日。これもここ数日よく耳にします。ワクチンしていても、コロナには感染するということ。ただし、ワクチンによって重症化は避けられるので、感染しても軽症だそうです。

これまでワクチンしたからもう大丈夫と勝手に安心していた私は、ちょっと恐怖を感じています。うちの息子もアスリート。オリンピックにはまだまだですが、今年の目標は、アメリカのオリンピック選考会に出る基準記録突破。コロナにかかったりしたらもちろん合宿や、記録会に影響が出てきます。ワクチンしたから大丈夫ではないんだなと改めて思います。

私の方も、これから秋の出社に向けて、また会社もマスクについては協議をする予定。電車はマスクだろうし、会社も初めはマスクになるんじゃないかなあ。

アメリカは、今の所、ワクチン接種の進んでいない州では、デルタ株の感染が緊急問題となっています。他の州でも感染者数はまた右肩がり。どうなるのか、この夏の感染者の推移に注目です。

週末は、ちょっと色々ストレスなことがあったりしましたが、ハイキング・森林浴で気分転換してました。