アメリカの自動車保険更新

 今月は、自動車保険の更新でした。

長年GEICOを使っています。

元々はState Farmで、そこは15年以上でした。

長男がティーンになって、免許を取ったらState Farmはまず保険料が爆上がり。そのあと、長男が2度ほど軽い事故を起こした時点で更新しないという決定がState Farmから来て、10年続けていたら一生キャンセルないんじゃ無かったのかと思いながら、どうしようもないので、GEICOにお世話になった次第です。

あれから8年の長い付き合いでした。

ここ数年は毎年ちょっとづつ上がっているなとは思っていましたが、それほど気にもせず、事故も無かったし、何よりGEICOのカスタマーサービスは気に入っていたので、そのままに。

でも今月は、よくよく考えると半年の保険料が1000ドル超えるのは、やっぱり痛いかなと、まずはGEICOで、なんとか安くならないか検討しました。

免責を500ドルから1000ドルに変えてみたり。息子の車は古いのでLiabilityだけにしてみたり。

でも10%くらいしか変わりません。

思い切って、他の見積もりを取ってみたら、半額以下がたくさん出て来ました。

もちろん新規客向けの安いレートで、来年以降上がるのかもしれません。

それでも一年で1000ドルほどの割引です。この金額が一年でもいいので浮くのは大きいです。

もし今後事故がないにも関わらず、来年値段が上がったとしても、まずは目先のセービングに目が行きます。

三日ほど悩みましたが、結局変えました。来年爆あがりしてしまったらまた変えればいいやと思います。

変えた先はProgressive。コマーシャルを盛んにやっている会社です。GEICOもそうですが、Progressiveも、宣伝はたくさんやっているし、大手なので、信頼はできるでしょう。

と言うことで、浮いた1000ドルですが、昨日ちょうど日本に留学中の長男から連絡が来たので、彼への援助金になります。

お金は周りもの。しょうがないです。

母はなかなか楽にはなりません。

W君、相変わらずの癒しです。




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