アメリカの物価上昇は止まらない
日本でも物価上昇は大変な問題だとは思いますが、アメリカはさらに深刻だと日々感じます。
先日友達とランチ。普通のカジュアルな場所で、サラダと、フラットブレッドを二人で分けました。二品頼んで、飲み物はお水だけ。レストランなので、一応チップも入り、合計$47。普通の場所でこれです。怖いので円換算はしません。
先週は、仕事がかなり佳境を迎えていて、二日連続でビジネスディナーでした。
私の今の立場はお客さんがわなので、支払いの合計はわかりませんが、かなりの値段だったはず。
アメリカはよくあることですが、ディナーの前にハッピーアワー。ここも、接待していただいたので、払ってはいませんが、場所はスタバのReserve。4Fがバーになっていて、Espresso Martiniが楽しめます。
そのお値段、いちばん安いのでも$18。ホリデー期間中だったので、みんなHolidday Espresso Martini Flight - お値段$30を楽しんでおりました。
値段気にしちゃいけないのですが、やっぱり気になります。一人$30のドリンク。まあ一杯の値段ではないので、お得といえばお得ですが。アメリカこれが結構普通になりつつあります。
インフレ率は多少落ち着いているとはいえ、引き続きインフレには変わりないわけで、値段が上がっていくのはとどまるところを知りません。
食費も耐え難いほどで、私一人だったらきっともっと安くできるのですが、何しろ次男が一緒なので、かなりの負担。
今の私の目標は60歳でセミリタイアなので、出費は貯金が一番大きな比率を占めています。そこを削りたくはないのですが、来年までの2ヶ月、出費は引き続き上がりそうです。
物価を見ると、アメリカと日本はかなりの開きで、これが狭まることはまだまだ先のようです。
そしてW君。だんだん歳を行けばそれなりに色んな問題が出てきます。
何が絶対に必要で、何を削ればいいのか。今までは削るという選択肢はありませんでしたので、先月は心臓のエコー検査と血液検査で$1,000超え。今度は歯のクリーニングと、心臓のX Rayも勧められています。
ブラ君を心臓で急に亡くしている私は、心臓は早め早めとは思っているのですが、金額も大きくて、ちょっと躊躇してしまいます。
そんな私の心配はよそに、W君はご機嫌な毎日です。
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