落ち着かない日々

 遠征から戻って、もう次男のスピードスケートについては、これ以上もないだろうし、やめるか続けるかは本人次第かなと考えています。

スケート始めてから7年。無我夢中でここまできて、一度は年齢別の全米チャンピオンになれたし、たくさん楽しい思い出も作ったし、何よりも私の父と、同じスポーツに関係しているということて繋がれたことを次男に感謝したいと思います。

もちろん親の欲としては、オリンピックを目指して欲しいけど、次男はギリギリのラインにいます。

オリンピックのレベルに行くにはあと一歩が足りていません。そこを指摘するのは私ではありません。大人の年齢になってしまった次男が自分で判断することです。

今シーズンは4年に一度のオリンピックシーズンです。来週からはワールドカップも始まり、私の審判仲間たちもそれに向けて準備中。

アメリカのスケート層は薄いけど、ワールドカップの代表に入るのも熾烈な戦いです。次男はそこにも引っかかってはいないので、今後の目標をどこに定めるのか、もどかしいですが、見守るしか今はできないかなと思っています。

意識を変えて、オリンピックは、息子が目指すものではなくて、自分が楽しもうと思っています。

地元のチームメートが何人か代表をかけて戦っていますし、アメリカの代表選考会は、地元開催。私は審判資格があるので、もちろん四日間すべて参加です。ボランティアですが、楽しみです。

そんな代表選考会は、1月の1週目。

そこまで次男にも頑張ってほしいですが、あとは本人次第です。

それにしても毎日目まぐるしくて気がついたら11月。

そろそろ来年の一時帰国についても真剣に考えて決めなくては行けないし、何よりも今仕事が本当に大変です。かなりのプレッシャーに追われています。

Thanksgivingまではなんとかいくつかの案件はけりをつけて、一日か二日はゆっくりできればなと思っています。

週末は、いつもは仕事をするのですが、久しぶりに地元でゆっくりハイキングしました。秋ももう終わりです。






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