初七日

 愛犬ブラ君が急に亡くなってから、今日でちょうど七日です。

初めの数日は何をしていても涙が止まらず、こんな苦しかった事はなくて、どうしていいかわかりませんでした。家にいると、何処かからブラ君がとことこ歩いて来るんじゃないかと気配を探してしまい、その度にまた泣いてしまいました。

仕事が忙しいのが幸いで、仕事をしている間は忘れて、夜になるとまた悲しいの繰り返し。楽になる事はありません。

これがペットロスなんだなあと、その辛さを身をもって経験しています。


ブラ君は、本当に急に亡くなってしまって、ショックなんてものではありませんでした。まだ3歳。直前まで普通だったので、余計にショック。

そしてこれはペットロスにはよくある事なのだと今はわかりますが、ひたすら自分を責めました。

あの日、グルーマーさんに連れて行かなければ。もしかしたらちょっと元気がなかった事に気がつけてあげられなかったのでは。

次々と何もかもが自分のせいとしか思えませんでした。

今は七日たって、自分を責める事はだんだんしなくなってきていますが、かと言ってブラ君の死を受け入れるところまでは行っていません。

あんなに毎日一緒にいたのいたのに、急にいない。この寂しさは当分埋まりそうにはありません。

そんな中、ある友達からは、また保護犬を引き取りたくなったら声をかけてというメッセージが。

また犬を飼うことが出来るのか、そんな事を考える余裕もありませんが、いつかブラ君がそう望むのならとは思っています。

今は毎日心の中でブラ君に話しかけています。

寂しく、悲しくて押しつぶされそうですが、いつかブラ君といた日々をいい思い出と思える日が来る事を願う毎日です。





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