Be careful what you wish for...

お仕事ですが、早くも2ヶ月が経とうとしています。ここまで来ると、必死さもようやくなくなり、少し余裕も出てきましたとい言いたいところですが、ここの仕事は激務で、息つく暇なしです。転職が決まった時、本当にハッピーで、こんな会社に入れたことが奇跡と喜んでいましたが、今はかなりの激務にちょと精神がすり減っています。

でもでも、以前の転職のように後悔は全くありません。相変わらずこのような会社に入れたことには感謝だし、恵まれていることに今でも信じられません。

ただ激務ぶりは想像以上でした。

まだ若い会社なので、成長著しく、仕事の量は半端ないです。そして、マネージメントは成長に応じて、その都度バンドエイドというか、応急処置で対応してきた感じ。


具体的にいうと、2年前は、今のビルのワンフロアだけがオフィスで、従業員も60人程度。それが、今じゃ6フロア、そして従業員は1000人です。さらに、今年末までに数百人の雇用があるそうで、来年は大規模なビルに引っ越しをすることが決まりました。今だいたい毎月50人から60人新しく雇われています。

長期ビジョンは、成長してマーケットシェアを獲得することであり、私がいるリスクマネージメントに関しては後回し。おかげで問題は日々起こります。その対応がとにかくスピードが要求され、また同僚たちは、この業界の経験ゼロが多く、下手すると新卒、ビジネス経験が全くない人もいたりする若い人たちとの問題解決なので、精神がすり減ります。

それでも、この会社がすごいのは、基本はテクノロジー系の会社であり、成績は全て数字で出てくること。仕事のダイアリーを常に入力するのですが、瞬時に全てのパフォーマンスがKPI − Key performance indicatorとして数字でリポートになります。それは、金額も出るし、仕事の速さ、正確さ、コンプライアンスも出ます。もちろん遅れてしまうと、それも顕著にリポートに現れます。これに私が非常に助けられていて、まだ2ヶ月ですが、仕事の速さと正確さについては、突出することができています。マネージャーとは、2週間に一度一対一で話し合いを持つのですが、その内容からも、十分信頼を得て、ここでの地位は確率したなという感じ。とりあえず、 結果が出ているので、しばらくこの仕事は安泰だろうというのは安心できます。

一方で、激務のため、自分の中で、ここは長くは続かないかもしれないと思うこともあり、そこは悩むところ。

先日書きました、リクルーターから来たけんも、こういう背景から完全に断ることはできず、一応オープンドアで、話だけは続けています。そちらは、正直にいますぐやめることはできないと伝えてあるので、ゆっくり話だけ続けるということで、行くつもりです。


そのリクルーターからの話の件は長くなりそうなので、次回に続きます。

写真は、ある金曜のおやつ。
ランチは毎日無料のケータリングですが、たまにケータリング会社のサービスで、こうしたデザートサービスもあります。これももちろん無料です。



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