アメリカの止まらない物価高

 今のアパートに引っ越してきて早2年が経とうとしています。時が経つのはあっという間。もう2年も経つんだと言うのが正直な感想です。

ここは、会社は遠いけど、週に一回通うだけなので今のところは文句ありません。広さが何より十分あるのが一番。バスルームが二つに、直結のガレージ2台分。広さだけで、家賃払う価値あると思っています。

昨年はスペシャルだったのか、値上がりなしで更新できました。なので、引っ越してから2年家賃アップなし。アメリカでは珍しいと思います。

今年は、そろそろ来るだろうと思って、近辺の家賃相場なども入念に調べていました。このアパートが人気かどうかもオンラインのレンタル掲載サイトなどを見ればわかります。相変わらず人気で、空きが出てもすぐ埋まるようです。なので、家賃値上がりはわかっていたこと。問題はいくら上がるのかと、ここのところドキドキしていました。

9月が更新なので、今月に入ってすぐ、マネージメントから更新のお知らせと家賃が来ました。まあ予想以内です。負担額は、月に$100ちょい上がります。全体から見ると、これでもそれほどショックな値上がりではなかったので、ほっとしました。

アメリカ、すでに家賃はバカみたいに高いです。うちは田舎。前に住んでいた都会の郊外とほぼ同じ値段で引っ越して、広さは約1.5倍。それにガレージ付きなので、多少の値上がりは覚悟の上です。

比べてはいけないけど、日本だと、都内でも十分な広さに住めそうな値段をこの田舎で払っています。

払えるだけの経済状況ではあるので、そこは感謝です。

ここにあと何年住むのか、わかりませんが、とりあえずは、前のアパートみたいに嫌なことがたくさんはないので、恵まれていると思っています。

何より広いので、気分が良くて、あと一年は確実にいます。なので、更新しました。

来年はまた値段上がるのかなあとは心配ですが、今から考えても結果は変わらないので、一年楽しくここに住みたいと思います。






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