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2月, 2025の投稿を表示しています

アメリカでの老後

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先週末、 ちょうど私の親しい友人が、今週母親の引っ越しを強行するということで話を聞いていました。 友人はほぼ同じ世代で、母親もうちの親と同世代です。両親は、リタイア後、州外のちょっと暖かい田舎に住んでいました。数年前に父親が亡くなり、それから母親は一人暮らし。 彼のお母様は認知症が始まっていて、最近転び、倒れていたのを近所の人が発見。もう一人暮らしは無理と判断されました。州外では、何かあった時に駆けつけることもできないので、本人の許可がないけど引っ越しさせるそうです。アシスタントリビングというアパート形式のシニア向けホーム。ある程度のサポートもつきますが、決して医療機関ではないので、いわゆる独立型。シニアが集まるアパートで緊急の時は救急車呼んでもらえる程度のものです。 その金額についての話を聞いて、ますますアメリカ無理と思ってしまいました。

会社のマッチングがなくてもIRAをやる意味

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 アメリカでは一般的に普及している会社がスポンサーの401k。 これは基本的にFull timeでお仕事をしていれば、会社提供があります。そしてマッチングは先日の通り、ほとんどの会社がベネフィットとして提供しています。 でも、パートでのお仕事や、中小企業で401kがない場合は、どうすれば? 個人でIRA口座を開くのが正解です。この話をまだ20歳の息子にもして、去年、彼は自らIRA口座を作りました。 IRA口座を個人で作るのは非常に大事ですが、更に見逃せないのが、収入制限はあるものの、Saver's Creditがもらえるという点です。 これは会社からマッチが出ない場合や、パートの方には見逃すには勿体無い制度です。

色々考えるTax シーズン

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 アメリカ居住者で収入があれば必ず避けては通れないTax Filing。 毎年のことなのですが、やっぱり面倒です。 最近はオンラインが当たり前ですが、やっぱりアメリカは自分でやらない、やれない人もたくさんいます。私が以前やっていたボランティアはこうした方達むけの無料タックスサービスです。得意分野だったので、苦にはなりませんでした。今もまたやりたいなとは思うのですが、これは毎年変わる税制に合わせてのボラティアトレーニングが一日がかりであるので、その時間が取れなくて今はやっていません。 無料のサービスは、収入に応じてなので、 詳しくはIRSのサイト から

アメリカの年金 現実

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 前回の通り、最近の私は老後のことばかり考えています。 そのせいか、YouTubeのおすすめで上がってくる動画は日本の年金関係の動画。中々興味深くてついつい見てしまいます。 その中で、どうも日本ではアメリカの年金は素晴らしいみたいな動画も多々あり、YouTube動画なので、わざとなのかもしれませんが、アメリカの年金の金額や、制度が誇張されている傾向があるようです。 確かに、金額だけ見ると日本と比べると驚く金額です。

怒涛の2週間でした

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 前回の投稿から早2週間経ってしまいました。 相変わらずのスケートシーズンで、週末はずっとボランティアが続いていて、仕事もかなり忙しくて、最後は風邪をひいてしまい、ようやく昨日あたりから回復してきました。 冬は、どうしても体力が落ちるのに無理を続けてしまい、先週は、会社で今年最初の大きな会議があったので、三日出勤というこれまた普段やらないことをしたためか、二日目で風邪を移されたのか、体調が悪くなり、三日目は出社できませんでした。 出社するのは、普段顔を合わせない同僚と会うし、会話も増えるので、私は嫌ではないのですが、とにかく冬はこうして風邪が移るのもかなり嫌だし、もっと嫌なのは、天気による電車の遅れです。