アメリカ大統領選

 今日は、会社に出社してきました。私の乗る電車は比較的長距離。だいたい90分座っていれば着くので、これも田舎に引っ越しながら都会の給料を頂いている代償として通っています。毎日ではなくて、週に一回は必須、多くても3回程度です。

この話を急にしたのは、今朝の電車には警察が乗っていたから。

いつもは、田舎から都会に出るのんびりした電車。出発は朝６時台なので、私と同じように長距離通勤の方が半数以上。平和なものなのに、この物々しさ。

帰りは、夕方ですが、もっと警備がすごくて、電車に乗る前にチケットを確認するという、何もかもがアバウトないつもとは違う雰囲気。駅にも警察がかなりいて、警察犬もいました。

理由は正確にはわかりませんが、トランプ銃撃事件なのかなと想像しています。

今週トランプは、党の大会で、中西部のミルウォーキーにいます。私の乗る電車はそちらの方にいく電車。なので、この警備なのかなあ。誰にもわかりません。

何を警戒しているのかは、もしかしたら別の問題があったのかもしれない。

いずれにしても、アメリカは銃社会。

警察がこれだけいて、電車内にも一緒に乗ってきて、どこか安心しています。

と思ったら、いつもの電車は、かなりのゆっくり運転。帰りにピザのテイクアウトを予約していましたが、どれだけ遅れるかわからないので、息子にピックアップしてもらうことにしました。遅れても、正確な情報のアナウンスがあるわけでもなく。何があったのやらです。理由のアナウンスもなく、１時間以上の遅れ。こういうところもアメリカだよなあ。

さて、トランプ銃撃ですが、今回の大統領選は、全く注目度が低くて、バイデンも、トランプもどちらも高齢。他に誰かいないの？くらいの盛り上がりに欠けていた選挙戦だったのですが、あの土曜日の突然の事件から、どこもかしこもこの話題でいっぱいになっています。

亡くなっている方もいるので、不謹慎ではありますが、選挙を盛り上げるには格好のニュースとなりました。これからどんどん選挙の注目も上がっていくんだろうと予想されます。

選挙はまだ数ヶ月先ですが、見逃せなくなってきました。

アメリカも先週末は猛暑でした。暑すぎるので、私はインドア。W君も暑さに弱いので、大事をとって、散歩は最低限にしました。