Squid Game - Netflix アメリカでのイカゲーム騒ぎ

 最近、ネットフリックスと言えば韓ドラのラブコメしかみていない私ですが、うちの次男に言われてみてしまったのが、Squid Game、日本ではそのままイカゲームと訳されているようです。

全然私には無理なので、もう見ることはないと思いますが、アメリカでの騒ぎぶりをお伝えしたいと思います。

次男が見ていたのは知っていたし、ずっとアメリカでもNo. 1だったのも知っていましたが、その凄さを思い知ったのは、あるエピソードで話題になっていた韓国屋台のお菓子、Dalgonaについてです。

アメリカでNo. 1だし、韓ドラを見ている私なので、否応なしにイカゲームがどれだけ人気かというのは耳に入っていました。そして、このお菓子Dalgonaが流行っていて、アメリカでも韓国レストランではこれを売り出しているというのも聞いていました。

次男が、このお菓子を知っているか？と私に聞いてきたことから、必要なのは、砂糖とBaking Soda、重曹だけ。じゃあ作ってみようか？という話になり、たまたま引っ越したばかりの私の家には、このお菓子を作るには必須で、家庭には必ずある重曹がありませんでした。次男がターゲットに行くというので、じゃあ買ってきてね。とお願いして、次男は家から１０分もかからない大型店、ターゲットへ。

すると、写メを送ってきて、Baking Sodaは大きい袋一個以外売り切れだからこの大袋を買っていいか？と聞いてきたのです。Baking Sodaって、アメリカでは必ず売っているものだし、売り切れるような品ではありません。しかもTarget位の大型店で、この普通の家庭必需品が売れ切れるわけもない。どう考えても、Squid Gameの影響としか思えません。

さらに、次男が言うには、ハロウィンを前にして、役者さんが履いている白いVanの靴は売り切れているそうです。今年のハロウィンは大人はみんなこの緑のジャージに白いVanなのか。。。

そこまで流行っているとは知らず、改めて、今の時代のテレビではなく、配信、そして国を超えた面白いものは受け入れられている。アジア系のこういう番組がアメリカでNo. 1、時代は確実に進歩してるんだなあと感心してしまいました。

実際のドラマは、あまりにも強烈なストーリーなので、私はとてもではないけど見るのは無理。これまで通り、ラブコメだけ見ることにします。

あまりいい写真は撮っていませんが、これが自家製Dalgona。決して美味しいものではなくて、ドラマと同じく型をとって遊びます。

息子は楽しいようです。