5月と悲しい知らせ

いつも5月は私が好きな月。自分のお誕生日があるというのが一番かもしれません。

でも日本では、5月病ともいうし、アメリカでも5月はMental Health Awareness Monthです。

私自身、長年の鬱に苦しんできていて、そして長男も次男も子供ながらカウンセリングに何年も通いました。なのでこの問題は他人事ではありません。

そう思っていたら、今朝悲しいお知らせがありました。

ある知り合いが日本で残念なことに自ら命を絶ちました。私と同じ年。旦那さんが残され、お子さんは小学生が二人です。一見、普通に幸せそうな家庭で、本当に突然のことで残された人は、遠い知り合いの私ですら言葉もないほどショックです。




私は数年前にも高校の時の親友が自殺しています。高校の地元は福島なので、震災の時に精神的に苦しんだ友人は数知れず。

アメリカでも、自殺問題は深刻です。特に若い子たちの死因の第二位は自殺なのです。
この問題は、長男が入院した時にものすごく考えました。アメリカで一見なんでもありそうな中、ティーンエージャーの自殺は止まらない。

そして昨年は、私が好きなデザインブランドの創設者Kate Spadeが娘を残して、自ら命を絶ちました。

今でも自分に何ができるのか、考えています。黙っていたくはないので、行動したいと思っていますが、こればっかりは素人にできることはなんだろう。

ただ今日は本当にショックなので、あまりばたばたせず、落ち着いて少し考えてみたいと思います。







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