デモクラシーの本髄
今週のアメリカ大統領選。まだまだざわついていますし、私自身もトランプがまた大統領かあ。とショックですが、ここはアメリカ。国民の選挙の結果が出たというのは、民主主義としては正しいことだと思っています。 敗れたカマラ・ハリス氏。彼女が落選したのは、やっぱり彼女は国民の選んだ候補者ではないというのが一番大きいと思います。バイデン氏の後任として急に候補になってしまったことよりも、前回の大統領選で、彼女は、早々に候補から外れたこと。この時に国民の支持は得られていなかった。それでも今回大統領候補に。国民の意思はどこにも反映されていないと写っても仕方がなかったのかもしれません。 トランプが大統領になる。それは残念でもありますが、アメリカのシステムは、大統領の一存でなんでも決まるわけではなく、上院、下院の国会が同意しなければいけません。その選挙は2年ごと。