アニマルコミュニケーション

 アニマルコミュニケーションを思い切ってやってみました。

アニマルコミュニケーションの存在は、ブラ君をアダプトした時から知っていて、彼がうちに来る前にどんな生活をしていたのか、うちに来てハッピーなのか、すごく興味があったのですが、ブラ君とは自然と信頼関係ができていたので、まあいいかと、結局お金を払ってやることはしませんでした。

今回は、急になくなってしまったブラ君のことと、今うちに来てくれたW君のことを両方興味があったので、セッションをお願いしました。これは信じるか信じないかは、飼い主さん次第ですが、私はやって良かったなと思います。

このアニマルコミュニーケーターさんにしようと思ったのは、たまたま近くのお店のイベントでミニセッションをやっていたこと。だけどその日は私は仕事の都合で行けなかったので、これも何かの縁かなあと思って、個人で予約しました。

ブラ君とW君両方なので、45分のセッションを進められ、そちらを予約しました。

事前に目のはっきり写った写真と、体全体の写真をあらかじめ送ります。

そして迎えた当日。まず軽く自己紹介ですが、ワンちゃんについては一切こちらからは言いません。写真と、生まれた日、うちに来た日、ブラ君は亡くなった日。そして私が聞きたい質問だけ事前に言ってあります。

じゃあ亡くなったブラ君から見ていこうという話をしていたら、W君がイメージに入ってくるというので、W君を見ることに。

早速、この割り込み感がとってもW君らしいわ〜。

まずは私があらかじめ聞きたかった、彼が噛むのは痛みや病気ではないか?それはないそうです。痛みは感じられない。

彼のイメージは、一緒にいつも家の中にいること。もっと外に一緒に出ることを楽しみしていること。

これは、すごく納得です。家で仕事をしている私は、外にほとんどでません。本当に忙しいので、大体朝8時から夕方6時は机に向かっています。W君は、何の問題もなく私の後ろにいつも寝ている。

もっと外に出て、他の犬とも遊ぶ。

これも納得で、ようやくお天気も暖かくなってきたので、これからはたくさんハイキングに行こうと思っていたこと。そして来月からは、他のワンちゃんとうまく行動できず、攻撃的になってしまうワンちゃんのクラスが始まるのです。うまく卒業できたら、月に一回グループハイキングに参加できます。このクラスのことは一切コミュニケーターさんには行っていません。

W君はこれを楽しみしているのか?と追加で聞くと、ママである私が家にこもっていることを心配していて、私と一緒に外に出たいと。

そっかー、なんだか嬉しい。

基本的にW君は、今まで一人ぼっちで、誰からも相手にされてきていない。いろんな人が去っていった。自分ではどうしようもなく、色んなことが起こり、すごく大事にして欲しいのに、そういう人生でなかった。そういうところが私とシンクしていて似ている。

そして噛むことは、彼にとってテストでもある。噛んでも、自分を見捨てない人。それが私だったんだというようなイメージなんだそうです。

会話というより、浮かんでくるイメージを言葉にしているのがアニマルコミュニケーションなんだなあと納得してしまいます。

W君についてはもっとお話が続き、予約していた45分は全てW君で終了。本当に自己主張の強いやつです。

ブラ君については、後日に改めて予約をとらせていただくことにしました。

長くなったので、ブラ君はまた次回。

W君、本当に我が強い。






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