遠征とW君

 久しぶりの遠征。この2年で次男が手術2回だったので、その間全国レベルの大会には行っていませんでした。地元で開催の時は参加したりはしましたが、全国で戦うには程遠いレベルなので、遠征は一切していませんでした。

そんな次男。結果はもちろんまだまだ昔のレベルには戻っていませんが、何より本人のやる気が出てきた様子。どのスポーツもオリンピックレベルになってくれば同じなのかと思いますが、厳しい世界です。このスポーツは、才能もテクニックも努力ももちろんですが、何しろ一位と五位の差は、1秒もない世界なので、やる気、精神力がものすごく大事になります。

本人のやる気がようやくスイッチが入ったのかなあという感じでした。コーチも、結果よりも、こうして彼が本気でスポーツに向き合い出したことが大事。なので、行ってよかったです。

一方、私は相変わらずのボランティアで、外のリンクに三日間ずっといました。流石に疲れております。回復には数日かかるかもしれません。体もだんだん無理が効かなくなってきました。

そしてW君。

1月にうちに来てから初めての預かり。

案の定噛みました。

それでも、無事に過ごせたようで、うちに帰ってからはぐったりしていて、相当ストレスかかったんでしょう。1月にはまた遠征なので、少しずつ慣れてもらいます。週末はゆっくり一緒に過ごしたいと思います。


大会は外のリンク。アメリカにはオリンピックサイズの屋内リンクは2つしかなく、外のリンクも二つしかありません。そのうちの一つがここです。例年よりは暖かい天気でしたが、やっぱり外は過酷です。





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